2010年 5月の記事一覧

10年05月18日 11時06分29秒
Posted by: kireiproduce
夏日のように暑くなったと思えば、5月なのに雪が降るところもあるというほど寒かったりと、
不安定な気候が続いてますが、紫外線は確実に降りそそいでいるんですよ!

年間を通して紫外線が一番強いのは、6月なんです。
ということで 今、5月の紫外線は7月と同じくらいです!。
7月ともなれば、真夏ですから当然 日差しも強いし紫外線も強いなと、みなさん紫外線対策に気をつけられると思うのですが、寒かったりすると日焼けとはあまり考えないので、まだまだ日焼け止めをしっかりつけているっていう方は少ないと思います。

でも、ゴールデンウィーク中はすごく暑かったので、屋外で過ごすことも多く、結構日焼けされた方多いのではないでしょうか?
紫外線は、気温には比例しませんので、厚くても寒くても、強さや量には関係しないんです。また、曇っていても晴れの日の80%、雨でも60~40%は紫外線が降り注いでいますので、うっかり焼けてしまったなんてこともあると思います。

紫外線には、大きく分けて3種類あります。
一つ目は「UV-A」といわれる紫外線で、波長が長く弱い紫外線でサンタンという現象が起きる紫外線です。
これは、別名「日常紫外線」とも言われ、私たちが普段生活している中で常に降りそそいでいる紫外線です。
特に熱くも何も感じないし、そんなに外に出ていないのに、気づいたら知らないうちに、時計の跡が付いてたなんてことありませんか?これが「サンタン」です。
UV-A」は、弱いので肌には何も感じませんが、波長が長く肌の奥の真皮にまで届いてしまい、コラーゲンなどの繊維を切ってしまっい、シワの原因になったり、メラニンをたくさん作ったり、ターンオーバー(新陳代謝)を遅くしてシミの原因になってしまったりと、知らないうちに肌を老化させてしまいます。
光老化」といいますが、これはこの「UV-A」が引き起こし老化の原因の約80%を占めています。
UV-A」は室内までにも届きますし、太陽光線だけでなく、室内の蛍光灯などからも微量に検出されます。

二つ目は「UV-B」といわれる紫外線で、波長が短く強い紫外線でサンバーンという現象が起きる紫外線です。
これは別名「レジャー紫外線」とも言われ、海やプール・山・ゴルフ場などで、ジリジリと照り返し熱く感じる紫外線です。
この紫外線を浴びると、皮膚は赤くなりほてったりヒリヒリしたりと、皮膚表面が火傷のような状態になります。これを「サンバーン」といいます。
UV-B」は波長が短いので、皮膚表面にしか届きませんが、非常に強い紫外線なので即効的に皮膚にダメージを与えてしまいます。
肌は水分を失いカサカサして、肌を守ろうとするので皮膚を厚くしてしまいゴワつきやザラつきを感じます。
ひどいと水ぶくれのようになったり、シミが出来てしまったりと、かなり傷めてしまいます。

三つ目は「UV-C」といわれる紫外線で、オゾン層があるために地球上には届かない紫外線です。
ところが、近年環境破壊で、オゾンホールが出来て、微量な「UV-C」が地球上にも届いています。
この紫外線は、肌を破壊してしまう恐ろしい紫外線皮膚ガンの原因になっています。

ということで、紫外線は肌にとって絶対防がないといけないものなのです。
最近では、保育園などでも、外遊びには日焼け止めをつけることが決められていたり、屋内プールで水遊びをしたりと、小さい子でも紫外線対策をされています。

紫外線を防ぐのに一番良いのは日焼け止めクリームなどですが、「SPF50 PA+++」 などの数値がついていますね。
この数値は、紫外線を防ぐ効果を表していますが、
SPF⇒「UV-B」をカットする時間を表しています。
    メーカーにもよりますが、SPF1が約20分間「UV-B」をカットできる時間です。
    50が最高ですが、それ以上の効果があるものを、横に小さく+表示で表しています。
    SPFの数字が多いほど紫外線カット効果が強いと思われがちですが、
    時間なので長時間外に出る場合は数値が多い物を選ぶのが良いんです。
ただし、いくら数値が高くても日焼け止めが取れてしまっては意味がありません。
    塗り残しがないように隅々(耳も忘れずに!)までしっかりと付けるのはもちろん、汗をかいたり
    タオルで拭いたりすると、取れてしまうので小まめに塗りなおすのが肝心です。
    ウォータープルーフタイプの物でも、摩擦や、皮脂には弱いので塗り直しが必要です。
    レジャーや、屋外で過ごすことが多いときはSPFが高い物を選びます。

PA+⇒「UV-A」をカットするレベルを表しています。
    +3個が最高ですが、+が多いほど「UV-A」をカットする効果が高いです。
    普段使いの日焼け止めには、PA+が多い物を選びます。
    これも同じく、取れたら小まめに塗りなおすことが大切です。

紫外線によるダメージはあっという間にお肌を老化させてしまいます。
みなさん、明日から頑張って紫外線対策して、この夏を乗り切りましょう!!
10年05月05日 14時38分24秒
Posted by: kireiproduce
お客様によく質問されることです。
若さを保つために何かしているんですか?」と。

この質問って、芸能人に質問すると「特に何もしてません」と言われる方がほとんどですが、あれだけキレイを保つのに何もしてないって事はないですよね。
ただ、毎日の日課になってしまっていたり、することが普通になっているから、ご本人にしてみれば、何もしてないって思われるんでしょうね。

私はというと…
アンチエイジングとかダイエットとお客様に言っている立場上、自分がお手本になれるようでなければ、説得力もないし、信用もしてもらえないと思うので、簡単なことでも毎日続けることに気を使っています。

アンチエイジングの為に気をつけていること。
運動不足にならないようにしています。
学生の頃から、毎日の日課になっているのは、ストレッチです。
まず、朝起きたら布団の上でストレッチして目を覚まします。
歯磨きしながらストレッチして、その後、軽いヨガをやります。
夜は寝る前に軽くストレッチしますし、仕事中の空き時間にもちょこちょこストレッチしますね。
身体が固まるのがイヤなのでやっているというのも理由の一つです。

それから、週1回はジムに行って、ヨガ.ピラティス系のインナーマッスルを鍛えるプログラムと走ったりしています。

室内ばかりでなく、紫外線は気になりますが、アウトドアのスポーツも楽しみます。最近は、ゴルフマリンスポーツなどです。日焼け止めクリームを何度も塗り直してやっていますが、これをする事でストレス発散にもなるし、夢中になっているときは無になれるのがすごく良いと思います。
ストレス=老化
と言っても良いくらいです。適度なストレスは人間にとって精神バランスを整える為に必要と言われていますが、過度なストレスは過酸化酸素を生み出し、「サビ」の原因に!身体を老化させてしまいます。

なので、自分なりのストレッサーを見つけて、ストレスを溜めないようにしたいですね(o^-^o)

それ以外には、
肌のお手入れ
ですね。顔は毎日マッサージして、身体は、毎日入浴後にボディクリエイトジェルをつけながら、軽くマッサージしています。

これを毎日続けることで、新陳代謝や血行などが良くなり、ハリ・つやの良い肌や身体を保てるんです!

是非、みなさんもやってみてください!
やり方はいつでも教えちゃいます!



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