2009年 7月の記事一覧

09年07月31日 15時54分41秒
Posted by: kuturogiclub
姿勢1

正しい姿勢を意識するあまり、
カラダを反らしすぎてしまう人を多くみかけます。
これは、自然な姿勢といえるものではなく、
正しい姿勢とはいえません。

正しい背骨のS字カーブが
描かれているかのチェックポイントは、
鏡でカラダを横から見て、

「耳の穴」→「肩の中央」→「くるぶし」を、

結んだ線が、一直線になっているかが目安です。

あと、見えない糸で頭のてっぺんから、
カラダが釣られているイメージを
思い浮かべても良いでしょう。
09年07月30日 12時57分17秒
Posted by: kuturogiclub
ストレッチ7

ストレッチは、体のケアをしたり、けがの防止
などのために取り入れるのが一般的ですが、
「やりすぎ」はけがの元になります。
特に、ストレッチのやりすぎによって、
筋肉のほかに、腱や神経を痛めることがあるので、
自分に合ったストレッチを取り入れることが大事です。
最初から負荷をかけるのではなく、
徐々に負荷をかけることです。
というのも、自分が考えている以上に体が
老化していることがあります。
20代、30代であっても
食生活や生活習慣によっては
体力が50代、60代ということもあるのが
現代社会です。

ですから、自分の体と相談しながら
ストレッチを行うことです。
それに、ストレッチはあくまで自分の体を
良好に保つことが目的ですから、
他人と比較したりしないことです。
ちょっとした無理なストレッチが、
けがの予防を目的としていたことが
逆にけがをしてしまうこともあります。
09年07月29日 10時45分47秒
Posted by: kuturogiclub
ストレッチ6

現代社会で、大きな問題となっているのが
「生活習慣病」で、その病気の一つの要因として
運動不足が指摘されています。
その中で、ストレッチを取り入れる人が
多くなっていますが、実は日本には日常生活の中で
簡単にできるストレッチがあります。
それはいったいなんでしょう?。

子供からお年寄りまでができる「ラジオ体操」です。
ラジオ体操は、その曲がかかれば、ほとんどの人が
曲に沿って体操が出来ます。
これは、日本の大きな文化でしょう。

ラジオ体操に中には、たくさんの要素が含まれています。
日常生活の中では、意識しなければ行わない
ジャンプや胸を張って反り返ることや、
屈伸運動が入っています。
それも無理なくできるように工夫されています。

何も専門的なストレッチを習わなくても、
ラジオ体操を毎日続けることでも
ストレッチの効果は十分にあるといえるでしょう。

09年07月28日 13時56分04秒
Posted by: kuturogiclub
ストレッチ5

ストレッチを行う場合に、何にも増して必要なのは、
リラックスした状態で行うことです。

入浴中に行うと効果があることは昨日書きましたが、
そのほかにもリラックスする方法があります。
自分の好きな音楽を聴きながらのストレッチ、香りを
楽しみながら行うこともリラックス状態につながります。
スポーツ選手の場合、よくウオーミングアップで
ストレッチを行っている時に音楽を聴きながら
ストレッチをしている場面を目にします。
試合前の緊張感をほぐす意味で音楽を聴き、
さらにストレッチで体をほぐして
ベストパフォーマンスをイメージしているわけです。

一般にストレッチを行う場合には、音楽を聴いたり、
香りを楽しみながら行うことは「ながら族」ですが、
逆にこのながら族が効果を高めるといえます。
09年07月27日 14時03分04秒
Posted by: kuturogiclub
ストレッチ4

筋肉は、体の状態よって伸縮性が違います。
体が温まっている状態だと、
筋肉は柔軟性を持っています。
これは血流が良くなっているためで、
体が温まった状態でストレッチを取り入れると、
より効果が高くなります。

体を温めた状態でストレッチをするためには、
軽く体を動かした後で行うようにすればよいのですが、
もっと簡単にできるのは入浴中に行うことです。
入浴はリラックスできるものですから、
効果はより高くなります。

湯舟に浸かりながら、体の関節などを伸ばしたり、
筋肉をほぐすようにすることです。
よく野球のピッチャーが、風呂の中で
指の関節を伸ばして、ボールの握り方の
トレーニングをすることを聞きます。

野球だけに限らず、あらゆるスポーツ選手が
入浴中に体のケアをしています。
こうしたこともストレッチの参考になります。


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