今日も朝から辛そうです。日本気象協会からの情報ですが、杉の花粉の量がかなり多いですね。マスクをすると大分違うようですが、スギ花粉症患者は国民の4人に1人、25%がスギ花粉症だといわれています。またスギ以外にも日本国内には花粉症を引き起こす植物はおよそ80種類もあり、季節も冬以外1年中に及びます、花粉症の方には辛い時代ですね。 春だというのに、浮かれてばかりではいられなくなってしまいました。

こうなったら、花粉症のメカニズムを知り、うまく症状を軽減していく方法を編み出していく必要があります。

2人に1人が鼻づまりに悩まされているともいわれ、鼻づまりは、鼻の症状の中で1番つらい症状かもしれません。鼻の奥はとても狭く、少しでも粘膜がはれると鼻づまりを感じるようになります。

ひどくなると両方の鼻が完全につまってしまい、全く鼻呼吸をすることができなくなります。鼻呼吸ができないと、睡眠不足になったり、口呼吸になり、黴菌なども口から入りやすく、またのども乾燥しやすく、のどの痛みの原因にもなるそうです。

花粉症の鼻づまりの原因は、鼻の粘膜に付着した花粉(アレルゲン)により、花粉(アレルゲン)を体外に排出しよう(これ以上体内に花粉を入れないようにする)という免疫機能が働き、ヒスタミンという物質が放出されます。

ヒスタミンの作用によって刺激された血管が拡張し、血管壁が緩み、透過性が高まり、血液中の水分が外に溢れてしまい、このような症状が鼻で起こると“鼻づまり”となり、この症状が目の血管で起こると“目の充血”となります。

花粉症の鼻づまりはとても強力です。

ひどい場合、昼間に吸い込んだ花粉によって、夜の鼻詰まりの原因となり、睡眠不足に。まず鼻づまりの人は体温が低いことが分かっています。そこで鼻を温めると鼻づまり対策に有効なようです。

蒸しタオルを利用して鼻にしばらくあてておくと少しは緩和されます。お風呂の好きな方は温かな湯気もいいでしょうね。

それでも毎日辛い方はご自宅での時間を有意義にするために、空気清浄機を利用するのも一つの手段と言えます。ハウスダスト 花粉をも除去してくれるようです。売れ筋をご紹介しておきます。

今日も花粉に負けずによい一日になりますように。

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