2012年 11月の記事一覧

12年11月29日 01時17分51秒
Posted by: h2pack
ヒドロキシルラジカルや一重項酸素といった活性酸素により、主に食事由来の不飽和脂肪酸が酸化変性されてしまいます。

酸化された不飽和脂肪酸を含む酸化LDLは、血管内皮細胞を障害し、動脈硬化をきたしたり、血栓を作りやすい体質にし、その結果、心筋梗塞や脳梗塞の発症が促されます。


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12年11月27日 01時44分44秒
Posted by: h2pack
活性酸素が発生してしまう理由には、大きく分けて3種類あります。

・体内のミトコンドリアがエネルギーを作る過程で、副産物として、できてしまう。
また、その産生量は自律神経やホルモンの関係で増加する。
・体内に異物が入り込むことで、それを殺菌・死滅させるために白血球の好中球が活性酸素を発生させる。
・ある物質と物質が化学反応を起こすことで、活性酸素を発生させる誘導体が作られ、活性酸素を発生させる。

<体内での活性酸素の産生量が増加する原因>
睡眠不足、ストレス、オーバーワーク

<白血球による活性酸素の発生>
紫外線、排気ガス、飲酒、喫煙、細菌やウイルスの混入

<化学反応による活性酸素の発生>
水道水のカルキ、電磁波、電子レンジによる加熱調理

このようにして発生した活性酸素は、それ自体で細胞膜や細胞内の核、ミトコンドリアのDNA、血管などにダメージを与えるだけではなく、
皮脂や体内の脂質(中性脂肪、コレステロールなど)、食べた不飽和脂質酸と活性酸素が結合して、さらに有毒な「過酸化脂質」を作り出します。

過酸化脂質は、活性酸素とは異なり、菌や異物・組織に対する反応はあまり強くなく、また腎臓から排泄されずに、身体に蓄積されます。
蓄積した過酸化脂質は、組織や臓器や細胞の内部へと徐々に浸透していき、細胞そのものを傷付け破壊していきます。

そのため、「活性酸素」と「過酸化脂質」が、現代の病気の約9割の原因と言われています。

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12年11月26日 01時13分09秒
Posted by: h2pack
活性酸素とは、普通の酸素分子(O2)よりも活性化された状態の酸素分子とその関連物質のことをいい、酸化力の強いヒドロキシラジカル、アルコキシラジカル、ペルオキシラジカル、ヒドロペルオキシラジカル、一酸化窒素、二酸化窒素や酸化力の弱い一重項酸素、過酸化水素など多くの種類があります。

酸化力の強い活性酸素は、通常2つが対になって存在している電子が、対にならず1つだけ離れて存在(不対電子)し、対をなすために相手から電子を奪い(これが「酸化」)、自らは対をつくり安定になろうとする性質があります。
本来、活性酸素は、体内で細菌などの異物に反応して結合することで、破壊・殺菌する働きをもちますが、同時にその酸化力によって、細胞膜や細胞内の核、ミトコンドリアのDNA、血管などにダメージを与えてしまいます。


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