第四回 web カット講習 

恵比寿 代官山 美容室 Lens 伊藤



今回のヘアスタイルはこちらのアシンメトリー ショートカットです。





逆パートにすると、



になるヘアスタイルです。


まず、眉骨から真上に上がった所とトップの

はちの骨を結ぶラインで分けとります。

軽い方のサイドからフェースラインと平行に分けとり

直角にカットします。

イャートゥイャの所まで手を移動してカットします。

バックのセクションはイャートゥイャに集めてカットします。

重い方のセクションも同様にカットします。

次に、バックからハの字のセクションでグラデーションカットします。

ウェートの位置が顎の延長線になるようカットします。

フロントのセクションは重いサイドのオーバーセクションになるので

重いサイドの方にシェープして

バックからの延長線でワンレングスにカットします。

重いサイドをバックのグラデーションの髪をガイドにグラデーションカットします。

次は軽い方のサイドとフロントの髪をつなげます。

アウトラインをつなげてしまうとラインが固くなるので

側面の髪をシェープしてカットします。

こうすことによってラインが固くならずにラインを設定できます。

このスタイルはフロントのセクションが広いので重くなりますから

トップからコンケーブを入れフロントに軽さを出します。

コンケーブの位置もイャトゥイャーより後ろに取り

バックのセクションを小さくしフロントのセクションを大きくし

スタイルのバランスをとります。

バックのアウトラインも前下がりにととのえバランスをとります。

アウトラインの上の角も刈り上げの要領で角だけ取ります。



今回の様なツーセクションのスタイルやディスコネクションのスタイルでは

なぜツーセクションやディスコネクションにする必要があるのかが重要になります。

ただ毛量を調整するためだけと言う理由ではセニングやスライドカット

などでも行えます。

ツーセクションやディスコネクションの一番の魅力は

とかしかた(シェープの方向)によってスタイルが

がらりと変わる点にあると思います。

この点を重視してスタイルを考えることが大事です。

こう考えるとセクションの取り方やシェープしてカットする

方向がいかに重要かが理解出来ると思います。

上の写真のようにシェープを変えることにより

重い方のサイドのグラデーションが

軽い方のサイドにシェープした時にはレイヤーになり

重くならず軽い方のサイドのオーバーセクションになります。

これによってシェープの方向を変えるとイメージの変わる

ヘアスタイルになります。



以上のことをふまえて出来たアシンメトリー ショートカット ヘアスタイルです。








 

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