2013年 1月の記事一覧
今日はひな祭りですね(^O^)♪

かわいいでしょ~。
サーティワンのひな祭りカップです。
おいしいですよ♪アイスもサイコー(*^O^*)
今月は31日まであるので、31日は31%offらしいですよ!
今はまだ寒いですがこれから少しずつ暖かくなってきますね。
風邪ひかないにしてくださいね~!
看護師 坪井
ベトナムで行われた日本臨床皮膚外科学会に行ってスロンボキットを使用した自己多血小板血漿注入(PRP)療法について発表してきました。この治療法の特徴は血小板と少量の白血球を肉眼で確認して確実に血漿の中に入れることができる点です。同じPRP療法のひとつであるニューリバイブジータは基本的にPRPの中にBFGF(成長因子)を入れる方法ですが、実はこのBFGFを皮膚に注射する治療については賛否両論あります。実際当院で初期に行ったBFGFによる治療で皮膚の過剰なふくらみができたこともありました。他院での治療後に同じ症状で受診される方も結構おられます。もちろん川添先生の作られた基準に従って行えば安全だと思いますが、ニューリバイブジータが今後美容治療の中でどのように評価されるか見極める必要があります。スロンボキットを使った治療でもBFGFを入れることもできますが、今後は血小板をきちんと入れてFGFなしで行っていくことも考えています。
ニューリバイブジータ
しわ、たるみ治療の自己多血小板血漿注入療法、セルリバイブジータが新しくニューリバイブジータとして生まれ変わりました。先月京都で、セルリバイブジータの開発者であり友人の川添先生主催の研究会でニューリバイブジータのセミナーがあり、詳しく教えていただきました。これまでの治療との違いは、特殊なキットを使用せずに治療用の血漿を作製することができる点で、1回の採決でより多くの治療が可能になります。現在当院では、血小板を確実に採取できるスロンボキットを用いていますが、ニューリバイブジータを併用することでより高い満足を得ていただける治療ができると感じています。
お正月気分もどこへやら~ヽ(゜▽、゜)ノ
気が付けばもう1月が終わろうとしていますww
あっという間に2月!!!
2月と言えばバレンタイン!!!
そうです!!!海老で鯛を釣る大事な大事な日です( ´艸`)フフフ
みなさんはどうしますか~?手作り派?買う派?
やっぱり確実に鯛をしとめるには手作りですかね~( ̄ー ̄;
あ、ちなみに去年は手作りでしたよ♪
(完成品はお見せできるようなものではなかったので材料の写真を・・・いらなかったですか?笑)
まぁ、もう少し時間があるので「作る」か「買う」か悩んでみようと思います。
そうそう、鯛のことも考えとかなきゃですね~(笑)
看護師 安岡
今年の診療は今日で終了となりました。震災や長年の不況で暗い話題が多い中、無事新年を迎えることができます。皆様にはお世話になり、本当にありがとうございました。
今年の傾向は、まず手術では、眼瞼下垂、植毛、豊胸が増加しました。特に数回の術後や、乳がん手術後の再建など難しい例には、南雲吉則先生を呼んで一緒に手術をしています。何と言っても豊胸手術に関しては技術、経験的に日本ナンバーワンの医師ですので、非常に助かっています。
レーザー治療は日本レーザー医学会の認定施設となり例年通り順調ですが、小児のあざ治療の予約が1年先になりそうなのが悩みです。脱毛レーザーは、叩き売りのようなエステの脱毛がどんどん出ている中で、あまり影響を受けず頑張っています。今までの長年の脱毛治療の実績を評価していただいていると自負しています。
皮膚美容治療はヒアルロン酸、レディエッセは相変わらず順調ですが、血小板注入療法が新たなステージに入りより安全な治療として伸びています。
エステ部門では引き締め治療の高周波治療、アンチラックスがジェントルヤグのお株を奪いそうな勢いです。
来年はコンデンスリッチ脂肪注入を導入予定でフェイス・ボディーコンテュージョン治療に磨きをかけます。また、12月にロスアンジェルスで新しいレーザー手術の認定を受けて来ました。まだ詳細をお知らせできませんが。近々御報告できると思います。
世間ではTPPが話題になっていますが、医療の世界にも何らかの影響は避けられない状況です。私個人の意見としては、現在の目先の利益や医師の権利に目を奪われて来るものを全て拒絶していては何も発展しないと思います。日本の保健医療はそんなに簡単に崩れるものではありません。日本人の器用さと勉強熱心な点を武器に世界に打って出るぐらいの気概と努力を持たないと日本の医療自体が後進国となってしまう恐れがあると思います。
まあ、エラそうなことを言っても、とりあえず日々の診療をコツコツと真面目に行い、患者様の悩みを少しでも少なくできるよう努力することが一番大切なわけです。これからも一層精進を重ねていく覚悟でまいりますので宜しくお願い申し上げます。
それでは皆様良いお年を。