まず、体が冷えていると自覚できている人は大丈夫です。
何故なら体調が著しく思わしくない方には自覚がありません。
例えば、施術で触った時に手足がカチンコチンに冷たくなっているので、私が「手、足冷たいですネ?」と言っても、お客様は「あ、そうなの?」とか「そんなものだと思ってた!」と言われます。
そういう方の体は100%「ガチガチ」の状態で、手もみのマッサージだけではほぐれません。

お風呂がカラスだったり、冷たい物を好んで食べたり、冷たい物を好んで飲んでいたり、体を酷使したり、
ストレスを過多に受けていたり、緊張する事が多い方や、自分の体を労わってあげる事に、時間を裂けれない方に多いようです。
また、体の芯が冷えているのは、男性に多い気がします。
汗をよくかく方は、冷え性で有る事にきずかない様です。
「冷えは万病の元」です。
特効薬はありませんので、漢方薬であれば半年ぐらい掛けてゆっくり体質改善をして、やはり王道はおふろに、ご自分に合った入浴剤、しょうが、紅茶やお酒、塩などなどを入れてゆっくり入ると末梢神経にまで作用して、神経、筋肉を緩め、脳までリラックスさせてくれるのでポイントは脳ですね!
お風呂上りの靴下、腹巻・・・湯冷め対策もお忘れなく!

基本は自分にあったものを根気良く続ける事ですよ。
ちなみに私は、ポールシェリーの五種類のバスオイルと風呂上りのリンパハーバルオイルとミネラリアのデットシーのバスソルトとウォーターを、その日の体調や気分によって使い分けて入ってます。
解毒、痩身効果も有りお勧めですよ。