本日は、アンジーメルマガ成長論文スタートの事前予備知識としてアロマセラピストやアロマテラピーを生活に取り入れて実践している皆様、さらにはこれから始めよう、さらには「アロマテラピーって実際にはどういうこと?」とお疑い?の方々へ、より効果的にご利用いただき生活のQOLを向上していただくための重要な内容が書かれているご本のご紹介です。

ご紹介したい部分はこの書籍全般に多数にちりばめられ、アンジーメルマガでこれからたくさんの書籍をご紹介する予定でありますが、まずはこの一冊でしっかりと人間の“心”の位置、そして心に作用を与える身体を、一般のアロマテラピースクールの教える“この部分”以上に理解を促すことができるものでしょう。「あ~、アロマの作用の大脳辺縁系ね!」と読み飛ばすときっと後悔?するかも。。。どのアロマスクールでも語られる大脳辺縁系。でもここでの要点はそれでは全くありません。

また点と点を結べないと単なる解剖整理の基礎の基礎の基礎で終わってしまう単なる図、いや絵...です。
しかしてその実態は?!

アロマテラピストなら知っていたい、先にご紹介した安保氏他国内有数の諸研究者の提唱する『自律神経理論』に加えて、アロマテラピーの作用を考える際にはなくてはならない体の作用のひとつです。

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著者:有田秀穂
1948年、東京生まれ。東京大学医学部卒。東海大学病院で臨床に、筑波大学基礎医学系で脳神経の基礎研究に従事した後、ニューヨーク州立大学に留学する。「座禅(呼吸法)が心身に与える効果は、脳内セロトニン神経の働きで説明できる」という学説を提唱し、大きな注目を集めた「セロトニン研究」の第一人者・96年より、東邦大学医学部統合生理学教授。セロトニン道場代表としても活躍する。主な著書に、「エチカの鏡」ほか多数メディアで紹介されベストセラーとなった『脳からストレスを消す技術』(小社)、『セロトニン欠乏症』(NHK出版)、共著に『禅と脳』(大和書房)などがある。
セロトニン道場ホームページ
http://www.serotonin-dojo.jp/

『脳ストレスが消える生き方』
2011年6月初版
著 者 有田秀穂
発行人 植木宣隆
発行所 株式会社サンマーク出版

ここで紹介される呼吸法は一般的なリラックスや鎮静の呼吸法とは異なる、より現実の作用と理論が基礎になっています。吸うことから始めてはセロトニン生成に役立たないことが明確に書かれています。まずは吐くことから。そして寝てる間のメラトニン、アンチエイジング...情報満載!
詳細はご本でどうぞ。

【一部抜粋】 
76~78ページの抜粋を引用し、アロマテラピーというよりもペットロスを事前に控えた皆様の心の準備のためにと下記に...

“ストレスは「第二の心」で感じている”
もう少し科学的なメカニズムの話をしましょう。
脳科学の進歩は、人間の心の場所が脳の中にあることを突き止めました。
喜びも悲しみも、怒りも楽しさも、そしてストレスも幸せも、私たちが「心」で感じていると思っているものはすべて、じつは「脳」で感じています。
脳は臓器なので、その人がどのような行動をとるかによって、状態は大きく変化します。つまり、「心はその人の行動が作り出している」ともいえるのです。
心と行動の関係を理解するために、脳という臓器がどのようなものなのか、前著(『脳からストレスを消す技術』)読まれた方には復習になりますが、簡単に説明しておきたいと思います。

「心の場所」といえる所は、私たちの脳の中に「二カ所」あります。

私たち人間の脳は、生物としての進化とともに、原始的な脳の周りに、少しずつ新しい脳が増築されていくかたちで発達してきました。ですから中心の奥の深い位置の脳ほど原始的な古い脳で、外側に位置する脳ほど進化した脳だといえます。(イラストあり)
いちばん奥に位置する原始的な脳は「脳幹」と呼ばれ、呼吸や循環、消化など生命の維持に必要な機能を担っています。その上に位置する「視床下部」は食欲と性欲という本能的な働きを担う脳です。

視床下部の外側に位置するのが「大脳辺縁系」で、ここが一つ目の心の場所です。

なぜここが心の場所かというと、喜びや悲しみ、怒りや恐れなどさまざまな「感情」が形成される場所だからです。

ではもう一つの心の場所はどこにあるのでしょう?
それは大脳辺縁系のさらに外側、もっとも新しい進化した脳、「大脳皮質」です。

大脳皮質は大きく「前頭葉」「頭頂葉」「側頭葉」「後頭葉」という四つの部分に大別されます。その前頭葉の中でもちょうど顔の額のあたりに位置する部分をとくに「前頭前野」といいますが、ここが二つ目の心の場所です。

第一の心の場所である大脳辺縁系は、人間以外の動物も多く持っている脳です。犬や猫などを飼っていると、その豊かな表情表現に、人間と同じような心を持っているのではないかと思うことがありますが、それは彼らも大脳辺縁系を持っているからなのです。

でも、どんなに豊かな感情を持つ動物でも、それは人間の「心」とは違います。
人間と動物の違い、つまり「人間らしい心」を担っているのが、第二の心の場所である前頭前野なのです。

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もう3年ぐらい前にアメブロかどこかで歴史上のとんでもないロボトミー手術についても言及したことがありますが、それだけ私たちのフォーヘッド、額の内部には大切なものがあるんですね。
ペットアロマ、またはペットのカテゴリーにいれたかった理由はこの最後のところですね。
彼らペットと呼ばれる、人間が動物と自身のそれを棚に上げて呼ぶ彼らには、記憶を蓄積しておく所が極端に少ない事実です。

これをみなさまはペットロス症候群とどのように結びつけるでしょうか?
答えはメルマガで!
プロジェクトが矢継ぎ早に始まる年内をお楽しみに!

よりよい日々のために、生活のQOL向上にお役立てください。

以前日本の高度成長期の残滓のような影響が今の若者に出ていること、だからこそ今の若者の変化と強さをブログで書きましたが、やはり時代は“実力主義”に代表される“ドーパミン的価値観”よりも“セロトニン的価値観”が求められています。イコール“人のため”の生き方に今の若者たちは気が付いているという考え方がこの本で立証された観がありますね。東日本大震災でのボランティアは、人生の目的を模索する心優しい多くの若者たちであったことは全国民の周知の事実です。

今回ご紹介のご本では、これが日本の歴史の延長上にある“幸せな生き方”としてまとめられています。
全てに根拠は必要です。
全ての正確な判断は知識の質と量に由来しますね。

本文中の話題は二百数十年続いた江戸時代にまでさかのぼります。
歴史学者ならずとも文学者ならほとんどが知っている日本の歴史上の平和な江戸の時代。
歴史も一緒に学ぶ必要性があることが、この本一冊でわかりますよ。
江戸時代の街の様子を研究した歴史書や学術関連書籍より、
もっと楽しく読んで勉強できるミステリー紹介もご用意しています!
この機会にどうぞ!


本日は、アンジーメルマガ成長論文スタートの事前予備知識としてアロマセラピストやアロマテラピーを生活に取り入れて実践している皆様、さらにはこれから始めよう、さらには「アロマテラピーって実際にはどういうこと?」とお疑い?の方々へ、より効果的にご利用いただき生活のQOLを向上していただくための重要な内容が書かれているご本のご紹介です。

ご紹介したい部分はこの書籍全般に多数にちりばめられ、アンジーメルマガでこれからたくさんの書籍をご紹介する予定でありますが、まずはこの一冊でしっかりと人間の“心”の位置、そして心に作用を与える身体を、一般のアロマテラピースクールの教える“この部分”以上に理解を促すことができるものでしょう。「あ~、アロマの作用の大脳辺縁系ね!」と読み飛ばすときっと後悔?するかも。。。どのアロマスクールでも語られる大脳辺縁系。でもここでの要点はそれでは全くありません。

また点と点を結べないと単なる解剖整理の基礎の基礎の基礎で終わってしまう単なる図、いや絵...です。
しかしてその実態は?!

アロマテラピストなら知っていたい、先にご紹介した安保氏他国内有数の諸研究者の提唱する『自律神経理論』に加えて、アロマテラピーの作用を考える際にはなくてはならない体の作用のひとつです。

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著者:有田秀穂
1948年、東京生まれ。東京大学医学部卒。東海大学病院で臨床に、筑波大学基礎医学系で脳神経の基礎研究に従事した後、ニューヨーク州立大学に留学する。「座禅(呼吸法)が心身に与える効果は、脳内セロトニン神経の働きで説明できる」という学説を提唱し、大きな注目を集めた「セロトニン研究」の第一人者・96年より、東邦大学医学部統合生理学教授。セロトニン道場代表としても活躍する。主な著書に、「エチカの鏡」ほか多数メディアで紹介されベストセラーとなった『脳からストレスを消す技術』(小社)、『セロトニン欠乏症』(NHK出版)、共著に『禅と脳』(大和書房)などがある。
セロトニン道場ホームページ
http://www.serotonin-dojo.jp/

『脳ストレスが消える生き方』
2011年6月初版
著 者 有田秀穂
発行人 植木宣隆
発行所 株式会社サンマーク出版

ここで紹介される呼吸法は一般的なリラックスや鎮静の呼吸法とは異なる、より現実の作用と理論が基礎になっています。吸うことから始めてはセロトニン生成に役立たないことが明確に書かれています。まずは吐くことから。そして寝てる間のメラトニン、アンチエイジング...情報満載!
詳細はご本でどうぞ。

【一部抜粋】 
76~78ページの抜粋を引用し、アロマテラピーというよりもペットロスを事前に控えた皆様の心の準備のためにと下記に...

“ストレスは「第二の心」で感じている”
もう少し科学的なメカニズムの話をしましょう。
脳科学の進歩は、人間の心の場所が脳の中にあることを突き止めました。
喜びも悲しみも、怒りも楽しさも、そしてストレスも幸せも、私たちが「心」で感じていると思っているものはすべて、じつは「脳」で感じています。
脳は臓器なので、その人がどのような行動をとるかによって、状態は大きく変化します。つまり、「心はその人の行動が作り出している」ともいえるのです。
心と行動の関係を理解するために、脳という臓器がどのようなものなのか、前著(『脳からストレスを消す技術』)読まれた方には復習になりますが、簡単に説明しておきたいと思います。

「心の場所」といえる所は、私たちの脳の中に「二カ所」あります。

私たち人間の脳は、生物としての進化とともに、原始的な脳の周りに、少しずつ新しい脳が増築されていくかたちで発達してきました。ですから中心の奥の深い位置の脳ほど原始的な古い脳で、外側に位置する脳ほど進化した脳だといえます。(イラストあり)
いちばん奥に位置する原始的な脳は「脳幹」と呼ばれ、呼吸や循環、消化など生命の維持に必要な機能を担っています。その上に位置する「視床下部」は食欲と性欲という本能的な働きを担う脳です。

視床下部の外側に位置するのが「大脳辺縁系」で、ここが一つ目の心の場所です。

なぜここが心の場所かというと、喜びや悲しみ、怒りや恐れなどさまざまな「感情」が形成される場所だからです。

ではもう一つの心の場所はどこにあるのでしょう?
それは大脳辺縁系のさらに外側、もっとも新しい進化した脳、「大脳皮質」です。

大脳皮質は大きく「前頭葉」「頭頂葉」「側頭葉」「後頭葉」という四つの部分に大別されます。その前頭葉の中でもちょうど顔の額のあたりに位置する部分をとくに「前頭前野」といいますが、ここが二つ目の心の場所です。

第一の心の場所である大脳辺縁系は、人間以外の動物も多く持っている脳です。犬や猫などを飼っていると、その豊かな表情表現に、人間と同じような心を持っているのではないかと思うことがありますが、それは彼らも大脳辺縁系を持っているからなのです。

でも、どんなに豊かな感情を持つ動物でも、それは人間の「心」とは違います。
人間と動物の違い、つまり「人間らしい心」を担っているのが、第二の心の場所である前頭前野なのです。

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もう3年ぐらい前にアメブロかどこかで歴史上のとんでもないロボトミー手術についても言及したことがありますが、それだけ私たちのフォーヘッド、額の内部には大切なものがあるんですね。
ペットアロマ、またはペットのカテゴリーにいれたかった理由はこの最後のところですね。
彼らペットと呼ばれる、人間が動物と自身のそれを棚に上げて呼ぶ彼らには、記憶を蓄積しておく所が極端に少ない事実です。

これをみなさまはペットロス症候群とどのように結びつけるでしょうか?
答えはメルマガで!
プロジェクトが矢継ぎ早に始まる年内をお楽しみに!

よりよい日々のために、生活のQOL向上にお役立てください。

以前日本の高度成長期の残滓のような影響が今の若者に出ていること、だからこそ今の若者の変化と強さをブログで書きましたが、やはり時代は“実力主義”に代表される“ドーパミン的価値観”よりも“セロトニン的価値観”が求められています。イコール“人のため”の生き方に今の若者たちは気が付いているという考え方がこの本で立証された観がありますね。東日本大震災でのボランティアは、人生の目的を模索する心優しい多くの若者たちであったことは全国民の周知の事実です。

今回ご紹介のご本では、これが日本の歴史の延長上にある“幸せな生き方”としてまとめられています。
全てに根拠は必要です。
全ての正確な判断は知識の質と量に由来しますね。

本文中の話題は二百数十年続いた江戸時代にまでさかのぼります。
歴史学者ならずとも文学者ならほとんどが知っている日本の歴史上の平和な江戸の時代。
歴史も一緒に学ぶ必要性があることが、この本一冊でわかりますよ。
江戸時代の街の様子を研究した歴史書や学術関連書籍より、
もっと楽しく読んで勉強できるミステリー紹介もご用意しています!
この機会にどうぞ!

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