2012年 1月の記事一覧
不安定な気候が続いてますが、紫外線は確実に降りそそいでいるんですよ!
年間を通して紫外線が一番強いのは、6月なんです。
ということで 今、5月の紫外線は7月と同じくらいです!。
7月ともなれば、真夏ですから当然 日差しも強いし紫外線も強いなと、みなさん紫外線対策に気をつけられると思うのですが、寒かったりすると日焼けとはあまり考えないので、まだまだ日焼け止めをしっかりつけているっていう方は少ないと思います。
でも、ゴールデンウィーク中はすごく暑かったので、屋外で過ごすことも多く、結構日焼けされた方多いのではないでしょうか?
紫外線は、気温には比例しませんので、厚くても寒くても、強さや量には関係しないんです。また、曇っていても晴れの日の80%、雨でも60~40%は紫外線が降り注いでいますので、うっかり焼けてしまったなんてこともあると思います。
紫外線には、大きく分けて3種類あります。
一つ目は「UV-A」といわれる紫外線で、波長が長く弱い紫外線でサンタンという現象が起きる紫外線です。
これは、別名「日常紫外線」とも言われ、私たちが普段生活している中で常に降りそそいでいる紫外線です。
特に熱くも何も感じないし、そんなに外に出ていないのに、気づいたら知らないうちに、時計の跡が付いてたなんてことありませんか?これが「サンタン」です。
「UV-A」は、弱いので肌には何も感じませんが、波長が長く肌の奥の真皮にまで届いてしまい、コラーゲンなどの繊維を切ってしまっい、シワの原因になったり、メラニンをたくさん作ったり、ターンオーバー(新陳代謝)を遅くしてシミの原因になってしまったりと、知らないうちに肌を老化させてしまいます。
「光老化」といいますが、これはこの「UV-A」が引き起こし老化の原因の約80%を占めています。
「UV-A」は室内までにも届きますし、太陽光線だけでなく、室内の蛍光灯などからも微量に検出されます。
二つ目は「UV-B」といわれる紫外線で、波長が短く強い紫外線でサンバーンという現象が起きる紫外線です。
これは別名「レジャー紫外線」とも言われ、海やプール・山・ゴルフ場などで、ジリジリと照り返し熱く感じる紫外線です。
この紫外線を浴びると、皮膚は赤くなりほてったりヒリヒリしたりと、皮膚表面が火傷のような状態になります。これを「サンバーン」といいます。
「UV-B」は波長が短いので、皮膚表面にしか届きませんが、非常に強い紫外線なので即効的に皮膚にダメージを与えてしまいます。
肌は水分を失いカサカサして、肌を守ろうとするので皮膚を厚くしてしまいゴワつきやザラつきを感じます。
ひどいと水ぶくれのようになったり、シミが出来てしまったりと、かなり傷めてしまいます。
三つ目は「UV-C」といわれる紫外線で、オゾン層があるために地球上には届かない紫外線です。
ところが、近年環境破壊で、オゾンホールが出来て、微量な「UV-C」が地球上にも届いています。
この紫外線は、肌を破壊してしまう恐ろしい紫外線で皮膚ガンの原因になっています。
ということで、紫外線は肌にとって絶対防がないといけないものなのです。
最近では、保育園などでも、外遊びには日焼け止めをつけることが決められていたり、屋内プールで水遊びをしたりと、小さい子でも紫外線対策をされています。
紫外線を防ぐのに一番良いのは日焼け止めクリームなどですが、「SPF50 PA+++」 などの数値がついていますね。
この数値は、紫外線を防ぐ効果を表していますが、
SPF⇒「UV-B」をカットする時間を表しています。
メーカーにもよりますが、SPF1が約20分間「UV-B」をカットできる時間です。
50が最高ですが、それ以上の効果があるものを、横に小さく+表示で表しています。
SPFの数字が多いほど紫外線カット効果が強いと思われがちですが、
時間なので長時間外に出る場合は数値が多い物を選ぶのが良いんです。
ただし、いくら数値が高くても日焼け止めが取れてしまっては意味がありません。
塗り残しがないように隅々(耳も忘れずに!)までしっかりと付けるのはもちろん、汗をかいたり
タオルで拭いたりすると、取れてしまうので小まめに塗りなおすのが肝心です。
ウォータープルーフタイプの物でも、摩擦や、皮脂には弱いので塗り直しが必要です。
レジャーや、屋外で過ごすことが多いときはSPFが高い物を選びます。
PA+⇒「UV-A」をカットするレベルを表しています。
+3個が最高ですが、+が多いほど「UV-A」をカットする効果が高いです。
普段使いの日焼け止めには、PA+が多い物を選びます。
これも同じく、取れたら小まめに塗りなおすことが大切です。
紫外線によるダメージはあっという間にお肌を老化させてしまいます。
みなさん、明日から頑張って紫外線対策して、この夏を乗り切りましょう!!
「若さを保つために何かしているんですか?」と。
この質問って、芸能人に質問すると「特に何もしてません」と言われる方がほとんどですが、あれだけキレイを保つのに何もしてないって事はないですよね。
ただ、毎日の日課になってしまっていたり、することが普通になっているから、ご本人にしてみれば、何もしてないって思われるんでしょうね。
私はというと…
アンチエイジングとかダイエットとお客様に言っている立場上、自分がお手本になれるようでなければ、説得力もないし、信用もしてもらえないと思うので、簡単なことでも毎日続けることに気を使っています。
アンチエイジングの為に気をつけていること。
●運動不足にならないようにしています。
学生の頃から、毎日の日課になっているのは、ストレッチです。
まず、朝起きたら布団の上でストレッチして目を覚まします。
歯磨きしながらストレッチして、その後、軽いヨガをやります。
夜は寝る前に軽くストレッチしますし、仕事中の空き時間にもちょこちょこストレッチしますね。
身体が固まるのがイヤなのでやっているというのも理由の一つです。
それから、週1回はジムに行って、ヨガ.ピラティス系のインナーマッスルを鍛えるプログラムと走ったりしています。
室内ばかりでなく、紫外線は気になりますが、アウトドアのスポーツも楽しみます。最近は、ゴルフやマリンスポーツなどです。日焼け止めクリームを何度も塗り直してやっていますが、これをする事でストレス発散にもなるし、夢中になっているときは無になれるのがすごく良いと思います。
ストレス=老化
と言っても良いくらいです。適度なストレスは人間にとって精神バランスを整える為に必要と言われていますが、過度なストレスは過酸化酸素を生み出し、「サビ」の原因に!身体を老化させてしまいます。
なので、自分なりのストレッサーを見つけて、ストレスを溜めないようにしたいですね(o^-^o)
それ以外には、
●肌のお手入れ
ですね。顔は毎日マッサージして、身体は、毎日入浴後にボディクリエイトジェルをつけながら、軽くマッサージしています。
これを毎日続けることで、新陳代謝や血行などが良くなり、ハリ・つやの良い肌や身体を保てるんです!
是非、みなさんもやってみてください!
やり方はいつでも教えちゃいます!
ボディラインが出る薄手のファッションになってくると、お腹やお尻まわりのラインは、とっても気になるところですね。
お客様も、お腹やお尻、太ももを気にされる方がほとんどです。
まず、お腹まわりを気にされる方にほぼ共通しているのが、「姿勢が悪い」
という事です。
仕事などで前屈みの姿勢が多いとどうしても猫背になってしまいます。
猫背になるとお腹には全く力が入っていませんので、ダランとしてしまいますよね。これって、お腹まわりに肉がつきやすい原因です!
ウエストが太くなったって思うと、ダイエットでご飯を控えたりする方が多いと思うのですが、それも必要ですけれど、姿勢を気にしてみるというのも、スッキリきれいなボディを作る為には大切なんです。
●立つときはまっすぐに立つ。
これが結構大変なんですよ。
全身鏡で横向きに立ってみてください。頭から足のくるぶしまで線を引っ張ってみて、一直線上から、身体がはみ出ているところありませんか?
中心をしっかり通っていれば、姿勢は素晴らしく良いです!
大抵は、お尻やお腹が出ていたり、背中が出ていたり頭からの線が斜めになってしまったり…
こうなってしまった方は姿勢が良くありませんので、鏡で確認しながら、腕を上に上げて背伸びしてみてください。背骨が伸びて一直線になったのを感じたら、そのままの姿勢で腕だけ降ろして肩も力を抜いて。他はそのままです。
どうですか?すごくキレイな姿勢になりましたね!<p>座っているときも同じです。
常にこの姿勢でいられたら、お腹も引き締まり、余分なお肉が付きにくくなりますよ。
姿勢が良いと、ファッションも着こなせるし、背中も刺激されるので、背中美人にもなれます!
一日に何回も意識して姿勢を正していると、意識しなくてもきれいな姿勢が保てるようになりますよ。
文章でわかりにくい場合は、ぜひ、サロンで聞いてください。
実践してアドバイスしますね!!
もちろん無料ですよ(^_^;)
良い食事は必然的に健康になり、ダイエットにもなります。
GI値って知ってますか?
「グリセミック・インデックス」とも言われていますが、食品による血糖値の上がり方の違いを表した数値です。
(その中の「グリセミック指数」とは、炭水化物が消化されて糖に変化する速さを表す数値です。)
主に、ブドウ糖が100という基準になっています。
GI値の高い食品はアンチエイジングの大敵!
GI値の高い食品には、以下の物があります。
食パン・フランスパン(95)白米(88)もち・うどん(85)そうめん(80)
にんじん(80)じゃがいも(90)こしあん(80)つぶあん(78)イチゴジャム(82)
麦芽糖(105)氷砂糖(100)上白糖(99)
チョコレート(91)大福餅(88)ドーナツ(86)キャラメル(86)
フライドポテト(85)ショートケーキ(82)ホットケーキ(80)
このようなGI値が高い商品を摂ると体の中のたんぱく質が糖分子と結びつく「ブラウニング反応」を引き起こします。
これは、体内に炎症を起こさせたり、肌のコラーゲンを傷つけ深いシワを作ったり、シミができやすくなったりと、老化促進剤となってしまいます!
まず、砂糖を代謝するのに体内からミネラルとビタミン、カルシウムがたくさん奪われてしまいます。
そして、組織を緩める作用があるため、血管や筋肉も緩んで血液の流れが遅くなり体を冷やします。
代謝が悪くなるので中性脂肪になったり、アレルギー反応を高める原因にもなるそうです。
急激な血糖値の上昇がインスリンを分泌させ、逆に低血糖を引き起こすことで、イライラしたり、キレやすくなったりすることから、下がった血糖値を上げるために体は糖分を要求しますので、甘い物を食べたくなり、また食べてしまうといった悪循環も引き起こします。
ダイエットの面から言うと、通常、食後は血糖値が上昇することにより膵臓からインスリンが分泌されて、糖質がエネルギーとして体内に取り込まれますが過剰な糖質は、肝臓や筋肉での貯蔵可能量を超えると体脂肪として蓄えられるのです。
これが、太る原因ですね。
このことから、血糖値の上昇が穏やかな低いGI値の食品を選んで摂ることで体内脂肪を減らし、ダイエットをさせる方法もあります。
要は、糖尿病用の食事を摂れば痩せるんです。
ただGI値のみに注目して、他の必須栄養素が不足してしまうと、健康状態に悪影響を与えてしまうので、GI値は低ければ良いのではなく、穀物・野菜・果物等々といった分類別にそれぞれ低GI食品を選んでバランス良く摂ることがお勧めです。
それには、一番のお勧めは和食ですね。ぜひ、和食中心の食生活をしてみてください。
二十歳をピークに身体からはいろんなものが減っていってしまいます。
うるおいの元であるヒアルロン酸・コラーゲンなどが作られにくくなり水分が低下していってしまうのです。
これを補うためにいろいろな化粧品を使いますが、身体の中から補うことも必要です。
コラーゲン豊富な食材といえば、手羽先や豚足など高カロリーの物がほとんどで、ダイエット中には不向きですね・・・
そこで、アンチエイジングにもなり、ダイエットにも向いていて肌もプルプルになるとっておきの食材を教えちゃいます!!
「オメガ3」って聞いたことありますか?
人間の細胞膜の原料となる必須脂肪酸です。
脳の60%を脂質が占めることから、視力や記憶力がよくなる、血液サラサラになるといった
優れた機能を持つ脂肪酸なのです。
これが不足すると、細胞の活動が妨げられ、湿疹やニキビができたり乾燥してカサカサになったりしてしまいます。また、代謝も低下して老化も進みます。
この必須脂肪酸オメガ3はDHA/EPAとして、いわし、さば等の青魚、サーモンの魚油に
多く含まれ、植物性ではα―リノレイン酸としてフラックスオイル(亜麻仁油)、しそ油、 ごま油、胡桃油等に含まれます。
「オメガ3」は体内でほとんど作り出すことが出来ないため、食品から摂るしかありません。
昔は食用油から普通に摂ることが出来たようですが、近年では製法が雑なため 繊細な「オメガ3」は製造段階で壊れて無くなってしまっているようです。
熱に弱いので加熱せずにそのまま食べるしかありません。保存も冷蔵庫です。ただし、だいぶクセが強いので好みがありますね・・・また、酸化させない工夫が必要なんです。
酸化した油(過酸化脂肪酸)は病気や老化の原因である活性酸素、なかでも最も悪玉といわれる ヒドロキシラジカルを増加させ、DNA損傷などもおこしてガンの原因ともなります。
例えば、焼き魚やフライで150Cを超えて調理されると、
過酸化脂肪酸となり、ガン、アレルギーや心臓疾患の発生原因ともなります。
特に植物油による青魚フライでは多量の過酸化脂肪酸が生じるそうです。
怖いですよね~~~
植物油を抽出したマーガリンが心臓冠動脈疾患、ガンの原因といわれるのは
過酸化脂肪酸の固まりみたいなものだからだそうです。
過酸化脂肪酸の害を防ぐ方法にはビタミンC,ビタミンE、ベータカロチン、
また醗酵大豆をたくさん摂ってあげると良いんです!
「オメガ3」を摂ること自体大変なことですし、怖くて油物食べられないですよね・・・
お惣菜の揚げ物などは極力食べないようにしています。
そこで、わたしはサプリに頼っています。
「MTビューティーサプリメント・EFA」で、錆びない体になりましょう!
「EFA」は、亜麻仁油と魚由来の必須脂肪酸オメガ3を補給することで年齢による変化をケアしながら、かさつきや潤い不足のお肌を若々しくサポートし、代謝機能の低下を回復させます。タウリンやアンセリンなどのアミノ酸、ビタミンB-2、B-6などのビタミン類を豊富に含んだ鰹由来の魚肉エキスを配合しており、多方面からエイジングケアにアプローチするサプリメントです。
年齢不詳の魔女になるためには、いろいろなエイジングケアが必要ですね^^;