2013年 1月の記事一覧

09年12月09日 14時08分33秒
Posted by: nayaminagomi
昨日岡山市医師会の出石・鹿田地区会がありました。医師会というと開業医の利益を守るためのロビー団体のような印象を持たれている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際は地域医療のための地道な活動が中心です。医師会は日本医師会、県医師会、市医師会、(私は、開業以来すべてに属しています。)と大きく分かれていて、日本医師会は主に政策に関する活動を行いますが、各市の医師会は地域に密着した検診活動や今回のインフルエンザの予防接種の実施の対策などを行う医療サービス機関として働いています。出石・鹿田地区は岡山市の中心部にありますが、現在30数名の開業医の先生方が所属しています。私のクリニックは一般外科の診療も行っていますので、しみやシワの治療を受けに来られる美容治療の患者さんも美容以外の医療相談をされることがよくあります。そのような場合に様々な地域の先生方との連携がとても大切になってきます。これからもただ美容治療に専念するだけでなくいろいろな医療活動に参加して地域の皆様に、信頼される、地域に根づいたクリニックになるよう、常に心がけ努力しています。
09年12月04日 16時54分30秒
Posted by: nayaminagomi
私は、二人の息子がいます。

やっぱり、男の子はやんちゃでいつもドンドン ドタバタと、家でも遊んでいます。

にぎやかな毎日です!!

でも、元気に遊んでくれていることがうれしいですよ~~

インフルエンザにでもなったらどうしよう????

といつも、ヒヤヒヤしています。

(ちなみに、子供たちは保育園に行ってます。)

私の、インフルエンザ対策は・・・・

① 手洗い うがいの徹底!!

② 人の多い場所にはなるべく行かない!!

③ ビタミンをたくさん摂る!!

とく、高熱を出していた下の子(1歳)は、毎日、みかんを食べているせいか

鼻水も出なくなりました~~~~♪♪

みかんの お か げ ?? かわかりませんが・・・

風邪を引かないよう、引かせないように気をつけてますよ。

皆さんも、気をつけて、乗り切りましょうね~~~

                               受付 所

09年11月20日 11時28分52秒
Posted by: nayaminagomi
先日、第1回自己血小板注入療法研究会が大阪で開かれ参加してきました。

形成外科、美容外科、歯科の先生方の集まりで、様々な自己血小板血漿

PRP(Plasma Rich Plasma)を、用いた治療が発表されていました。

美容外科部門では、顔面の自己血小板注入療法の効果と、副作用が発表されていました。

当院でもしております、セルリバイブジータという治療はb-FGFという、細胞増殖因子

を添加する自己血小板注入療法のひとつです。

b-FGFを添加することによる効果や副作用も話題になりました。

b-FGFは、組織を増殖させるため皮膚の張りを出す効果を増強させますが

適正な量を使用しないと注入部にしこりができたり、余計にふくれてしまったりする

という可能性があります。

この治療は、まだまだ始まって間がない新しい治療ですので、治療のよい点ばかりでなく

リスクについて患者様に今以上にきちんと説明しなければならないと改めて思いました。

様々なことが今後もっと検討されていくと思いますが、多くの医師の意見を取り入れて

さらに安全な治療を目指していきます。

                         院長 河田


09年11月15日 11時21分11秒
Posted by: nayaminagomi
食欲の秋、太り気味な オンベ です。

先日、休みに 倉敷美観地区へ、散策しに行ってきました。

ずっと岡山に住んでいると かえってあまり行かなかったりしますよね。

久しぶりに、行ってみると・・・・

豆をいっぱい売ってる店とか、豆腐を使った商品のお店とか、

こんな店あったっけ???  というような発見があったり・・・

紅葉を楽しめたりできて、よかったですよ。

平日なのに、人が多くて、マスク姿の人もポロポロ見かけました。

現在、新型インフルエンザがピークで流行っているようですし、寒くもなって

来てるので、みなさん  手洗いうがいの励行を続けてくださいね。



    新しいことを、どんどん覚えていく・・・オンベ でした~~~~。(^o^)ゞ

09年11月09日 17時38分05秒
Posted by: nayaminagomi

今、にきび跡の治療にフラクショナルレーザーをデモで使用しています。
炭酸ガスレーザーとエルビウムグラスレーザーの2種類です。

マスコミに取り上げられたブリッジセラピーはルミナス社のアンコアという炭酸ガスフラクショナルレーザーによる治療で、にきび跡に良い効果をもたらすとされていますが、さすがにダウンタイムも長く、完全に赤みと小さな点状のかさぶたが消えるまでに2週間程度かかりました。

もうひとつはSELLASというレーザーでダウンタイムは3~4日です。いわゆるフラクショナルレーザーの中では皮膚のダメージの少ないスキンリジュビネーションを目的としたタイプです。

にきび跡は皮膚の深い傷跡ですので優しいレーザー治療では太刀打ちできないというのが私の考えですので、この2種類なら炭酸ガスレーザーの方が勝っていると思います。

当院ですでに導入、使用しているパールレーザーは4~5日表皮が黒く日焼けのように変色しますが、皮がむけた後は全くもとの状態に戻りますので、ダウンタイムはフラクショナルレーザーより短くて済みます。熱作用による引き締め効果もブリッジセラピーと同じレベルにあると思われました。

いずれにしてもブリッジセラピーのにきび跡に対する治療効果はまだ判断できるまで経過を追えていませんので、1~2ヶ月後にまた経過報告をいたします。

                          院長 河田


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