風邪を引いている時は、大体寝ている(横になっている体制でいる)事が多くなります。

少し食欲も出てきたので、体を慣らためにも動いてみようと言う気持ちに誰もがなる事でしょう。

その時が注意点です。

普段の健康な時とは異なり、病みあがりの体は、体力が低下し、疲れが残り、筋肉がも弱っています。

軽視した状態で、体に良くない姿勢をとったり、重い物を持ち上げようとすると、”腰痛”になる事が大いにありえます。

そうなると、せっかく風邪が治っても、また布団での生活になってしまいます。

特に、加齢による腰の痛みは完治する事が若い人に比べて遅いです。

ますます腰痛により、寝る事が多くなってしまい、体力の低下につながってしまいます。

今までもっていたから大丈夫であるとか、まだ若いなど、過剰にならずに、特に病みあがりは気をつけて下さい。

普段と違い、負担のかかり具合が大きいという事を忘れないで、完全に治るまで周囲に甘える事も必要です。

周囲の心配も考えましょう。

できるだけ楽な姿勢(低いソファーなどに座っている事は一番痛みを生じると思います)で、よく言われる事は、”エビの姿勢”が楽とされています。

但し、無理だけはされないように。

また、半身浴でじっくりと腰を温めて、冷感のシップを貼るなどして下さい。

本当に激痛の場合は医師に相談をして、適切な診断の上、治療を施して下さい。

ただ、そうなる前に無理をしない事が一番です。

この記事のタグ ≫