「ピノレン酸」ってすごい(3)
2009年03月26日 15:34:22
Category: General

■松の実のピノレン酸で食欲抑制?
ピノレン酸で食欲抑制
ピノレン酸(P-リノレン酸)が食欲を抑制するホルモン、CCK(コレシストキニン)の分泌を促すことが、最近の研究で発表されました。ピノレン酸は、アメリカではサプリメント(松の実抽出物)にもなっており、食欲抑制ダイエットサプリメントして使用されています。
ピノレン酸でアレルギーの抑制
リノール酸を過剰摂取すると、アトピーやアレルギー疾患がおきやすくなりますが、ピノレン酸は、リノール酸をかゆみの原因物質に変化させる酵素を抑える働きがあり、アトピーやアレルギー疾患の発症を抑える効果があります。
ピノレン酸で強力な高血圧予防
松の実だけに含まれているピノレン酸には、赤血球の凝集を阻害したり、柔軟性を高めて高血圧を強力に予防、改善する効果があります。自身に豊富に含まれているカリウムとの相乗効果で、さらに働きが強力になります。
■松の実のピノレン酸でやせる血液って?(スパスパ人間学)
赤血球をやわらかくするピノレン酸
松の実のピノレン酸は、赤血球をやわらかくする'働きを持つといわれます。
赤血球がやわらかいと
赤血球は全身の隅々まで酸素を運ぶ役割があります。赤血球がやわらかいと、形を変えて毛細血管の先を進んでいくことができます。すると、酸素が全身の隅々まで行き渡るので、血流がよくなり脂肪燃焼が活発になります。
赤血球が硬いと
ところが赤血球の膜が硬いと毛細血管を通れず、詰まってしまって毛細血管は消滅してしまいます。そうなると酸素が運ばれないために血流が悪くなって代謝が落ち、太りやすくなります。
毛細血管が消滅すると?
肥満、むくみ、冷え性、肌荒れ、肩こりが起こる。肩の筋肉で毛細血管が無くなれば肩こりとなる。
赤血球が硬くなる原因
偏食、運動不足、ストレス
【マロンの料理レシピ集】様サイトよりhttp://marron-dietrecipe.com/diet/nuts.html#pinenut_02
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