2009年 11月の記事一覧

09年11月13日 12時58分07秒
Posted by: kuturogiclub
 今日は、運動後の
筋肉痛や筋肉疲労、疲労の
アロマブレンド例をあげながら、
精油の作用も説明していきたいと思います。

(筋肉疲労 ブレンド例 パート1)

ローズマリー・カンファー 10滴
レモングラス 10滴
ラベンダー・スーパー 25滴
ペパーミント 5滴
キャリアオイル 7.5ml


ローズマリー・カンファー

カンファーの特殊作用として筋肉弛緩作用があります。
運動後の筋肉に留まった毒素を排出したり、筋肉の緊張を
ほぐす働きがあります。
まだ、様々な分子の相乗効果で筋肉の拘縮を改善したり、
痙攣を抑える働きがあります。
代用できる他の精油
ローズマリー・シネオール、
ラベンダー・スーパー
ラベンダー・ライドバン

レモングラス

血管拡張作用があり、血行を良くして筋肉に酸素を供給します。
乳酸などの疲労物質を排出する働きがあります。
代用:ウィンターグリーン

ペパーミント

メントールの作用として中枢神経沈静、鎮痛、痙攣抑制、冷却、
筋肉弛緩などの作用があり、緊張した筋肉をリラックスさせます。
09年11月12日 10時46分25秒
Posted by: kuturogiclub
今日も芳香つながりということで、
香りを芳香する場合、
いつも香っているという状態を保つ必要はありません。

臭覚は疲れやすいのですぐに感じなくなります。

イベントやセミナまたはご自宅でお客様を迎える時など。

最初の瞬間に香りを感じる。
玄関を開けた瞬間、イベント会場に入った瞬間。

でも、その瞬間で消えてしまう。
そんな感じで良いと思います。
その瞬間でぐっと印象が変る。

会場時間が決まっている場合は、その時間の間だけ、芳香する。
入り口のドアの影で、
バケツにお湯を入れて、精油を入れて芳香する。
精油は、水よりお湯の方が、早く蒸散します。

お昼が終わって、会場に入ってくるドアの所にスプレーして置く。

また、ご自宅のアロマポットで芳香する場合でも、
1時間焚いたら消す、そしてまた1時間経ったらつける。

香りを感じなくなったからといって、
どんどん精油を加えていくと悪臭になってしまいます。

ほのかな香り、
風が吹いたときに、歩いていたら、
一瞬、香ってきた。

そんな感じ楽しみましょう。
09年11月11日 10時38分26秒
Posted by: kuturogiclub
日本の会社などでアロマテラピーを行っているところがあります。
精油を芳香しています。

従業員に気持ちよく仕事をしてもらいたいという目的です。
お客様に対して快適に過ごしてもらいたいという目的です。

アロマテラピーは、海外から入ってきたものですが、
海外では会社で、精油の芳香は行っていないそうです。

それは、海外では
会社で一人の従業員が使える、占有している面積が広いので
アロマは必要ないんだそうです。

その広いスペースで自分の好きなものを置いたりして
個人で快適な空間を作れるんだそうす。

日本は、一人当たりの占有面積が狭いので、アロマを使って
効果があるんだそうです。

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 平安時代にはすでにお香はストレス解消法のひとつとして使われていた。
 奥深いですね香りの世界は...。
09年11月10日 12時34分35秒
Posted by: kuturogiclub
皮膚を健康に保つことは、免疫力を高めます。

皮膚を健康に保つこと(スキンケア)と
免疫力を高めるということがどうつながるのか
今回は、そのことに少し触れてみたいと思います。

動物は、植物に比べて比較にならない程、
自分を守るしくみが備わっています。

それは、植物は動かずに必要な栄養を作って生長するのに対し、
動物は、動き回って必要なものを手に入れなければなりません。
その為、有害なものや微生物などに会う機会も多くなるからです。

動物が体を守るしくみには、いくつかの段階があります。

まずは、目や耳などの感覚で危険な敵を知り、逃れること。

次に眼や皮膚の感覚ではわからない細菌やウイルスなどの
有害物質が体に入ろうとしたとき、
皮膚と呼吸器の粘膜が防衛役割を果たします。

皮膚の一番外側には、角質という組織があり、
細菌などの侵入を防いでいます。

その他、皮膚には脂を出す皮脂腺や汗を出す汗腺があって、
微生物を包み込んだり、弱らせたりして皮膚を助けています。

角質の外側には死んだ細胞が、たえずはげ落ちていて
この角質と脂と汗が、まざりあったものがアカです。

角質層の一番の働きは、このバリア機能です。
そしてもうひとつは、体の約70%を占める
水分の漏出を防ぐバリア機能です。

なので
この角質層の一番外側にある皮脂膜の脂分と
水分のバランスがくずれ、膜でなくなったとき、
皮膚のバリア機能が働かなくなり、
種々の刺激が侵入しやすくなります。

その結果、皮膚では軽い炎症が起こり、
痒みのために皮膚をかいてしまい、
皮膚のバリア機能は更に働かなくなってしまいます。

皮膚が、角質層が
脂分、水分のバランスが取れ、
アカやホコリがない状態。

すなわち皮膚が健康な状態であることが、
うるおいがあり、張りのある状態なんです。
09年11月09日 12時19分50秒
Posted by: kuturogiclub
乗り物酔いのアロマレシピの紹介
〈子供用〉
プチグレン        3ml
カモマイルローマン   1ml
イランイラン        1ml
マジョラム    1ml       
トランスキトール     9ml

1日3~4回、腹部と背中下方に3滴を塗布。

〈大人用〉
ペパーミント      10滴
レモンバーム      5滴
レモンバーベナ     5滴
アプリコット油      9ml

必要に応じて、腹部に4~5滴を塗布。

子供用と大人用では、違いますね。


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