2010年 1月の記事一覧

10年01月26日 19時45分34秒
Posted by: kuturogiclub
今日もハーブの歴史をお届けします。

■ハーブガーデンの起源は 修道院。
   巨富をもたらす魅惑の薬草。

中世の修道士は医師の役割もあり、修道院の中に薬草園が
作られていました。これがハーブガーデンの始まりともいわれます。
ハーブの処方は修道院独自のもので門外不出。
採取も特別な人だけにゆるされていたそうです。
16世紀になると、ハーブは庶民の間にも広がっていきます。
フランスでは文化・芸術の発展とともに香水の製造技術が発達し、
さまざまな香水が誕生しました。ヴェルサイル宮殿を築いた
ルイ14世は、高価な香水を愛用し、ハーブで洗ったシャツを着ていた
といいます。ルネサンス以降、さまざまな利用法が開拓されたハーブは、
産業と結びつき巨富をもたらします。
そして、ヨーロッパ各地に薬草園や植物園ができ、
より専門的なハーブの研究が始まります。
10年01月25日 17時42分20秒
Posted by: kuturogiclub
本日もハーブの話です。

■古代エジプトの記録に登場。
  クレオパトラにも愛されたハーブ

中世に入ると、ハーブはヨーロッパの王侯貴族たちの
嗜好品として用いられるようになっていきます。
彼らの城館には、見事なハーブガーデンが姿を見せ始め、
本格的な園芸へと広がっていきました。やがて貴族たちは、
新種のハーブを求めて中近東や東方アジアへと動き出します。
かの十字軍の東方遠征も、ハーブの調達が目的の一つだった
という説もあるほどです。
遠征先からはそれまで見たこともないめずらしいハーブが
ヨーロッパに持ち帰られました。
15世紀末から始まった大航海時代には、各国が
争うように大海原を渡り、世界のハーブやスパイスが
ヨーロッパに伝わりました。
これによりハーブ文化発展の下地がつくられることになります。
10年01月24日 15時47分10秒
Posted by: kuturogiclub
■古代ギリシャでは医療用として、
   ヒポクラテスが確立

ハーブは古代エジプトから古代ギリシャへと伝わって行きます。
入浴剤や化粧品、料理として用いられましたが、
医療用としての使用法も確立されました。“医学の父”といわれる
あのヒポクラテスが、なんと400種類以上のハーブの処方を残しています。
すでにこの時代にハーブの研究が進んでいたとは、驚くばかりですね。
そして、ハーブは古代ローマ帝国へ。
巨大な帝国の侵攻にともない、ハーブはヨーロッパ全土へ伝わります。
急速に広がっていったのは、ハーブの力が兵士の傷や病気を治し、
元気をふるいたたせるものとして大切にされたためでした。

すごいぞハーブの力!!
10年01月23日 10時06分00秒
Posted by: kuturogiclub
ハーブティーの試飲を続けてきましたが、
今日よりしばらく、ハーブの歴史に触れたいと思います。

■古代エジプトの記録に登場。
  クレオパトラにも愛されたハーブ。

日本でもおなじみになったハーブですが、
その歴史はどこまでさかのぼることが出来るのでしょうか。
神話や旧約聖書にも見られますが、史料としては
古代エジプトのパピルスに記録が残っています。
医療用としてペパーミント、バジル、サフランなどの名前があり、
ミイラをつくる防腐用として欠かせないものでした。
エジプトといえば、かのクレオパトラ。
ハーブで染めた服をまとい、抽出した香油と香料を身につけ、
化粧水を使い、お風呂にも入っていたそうです。
世界三大美女として名高い彼女。
それは、ハーブの賜物といえるかもしれません。
10年01月22日 20時33分52秒
Posted by: kuturogiclub
②の付く日御礼申し上げます。

本日②の付く日で60分以上の施術を半額でした。

次回2月2日(火)を10:00から120分を予約されて帰りました。

②の付く日は本当にお得です。

未病~健康へ SAVA


ページ表示時間 [0.27sec.]