ハーブティーの試飲を続けてきましたが、
今日よりしばらく、ハーブの歴史に触れたいと思います。

■古代エジプトの記録に登場。
  クレオパトラにも愛されたハーブ。

日本でもおなじみになったハーブですが、
その歴史はどこまでさかのぼることが出来るのでしょうか。
神話や旧約聖書にも見られますが、史料としては
古代エジプトのパピルスに記録が残っています。
医療用としてペパーミント、バジル、サフランなどの名前があり、
ミイラをつくる防腐用として欠かせないものでした。
エジプトといえば、かのクレオパトラ。
ハーブで染めた服をまとい、抽出した香油と香料を身につけ、
化粧水を使い、お風呂にも入っていたそうです。
世界三大美女として名高い彼女。
それは、ハーブの賜物といえるかもしれません。
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