お風呂に入ることは、体を温めるのにとても効果的な方法です。

冷え性をの克服するには、ぬるめのお湯にゆっくり20分くらいつかる用にすると効果的です。
半身浴をするときは、肩のあたりが冷えるので、バスタオルなどをかけておくとよいでしょう。

より温まるために、入浴剤もオススメです。

人気の炭酸ガス系の入浴剤を使えば、血液の循環が良くなり、湯上り後も湯冷めしにくくなります。

特に入浴剤を購入しなくても、みかんやレモンなど、柑橘類の皮や、大根の葉を入れても効果的です。

これらは、体の保温効果を高めてくれます。使い方は、乾燥させて、ガーゼで作った袋や、
お茶パックなどに入れてお風呂に入れます。

そのほかに、お酒やお酢をお風呂に入れる方法もあります。
お酒やお酢は、毛穴の中に溜まってしまった脂肪や老廃物を溶かし出してくれる作用があります。
一般的な家庭のお風呂なら、500mlくらい入れるとよいでしょう。
酒屋さんに行くと、お風呂用のお酒を売っていることもあります。

半身浴は、体への負担が少なく長時間の入浴が可能なため、体が芯まで温まり、
湯冷めしにくく冷え症や肩こりも軽減されます。

半身浴は心肺機能に負担をかけず、重力で下半身に下がってしまった血液を、
水圧によって心臓に押し戻ます。
体を横たえたときと同じよう血流の状態になります。
お風呂に入る時は、下半身を中心に温めるようにしましょう。

お風呂から上がった後は、できるだけ体を冷やさないように、靴下を履くなどして、
下半身の体温を下げないように気をつけましょう。

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