岡山　河田外科形成外科のブログ

南雲先生と言えば・・・現在ブームのゴボウ茶で有名ですが、
乳腺外科医としての実力は、絶大であり、日本で唯一乳房総合診療科を
立ち上げている先生です。

先日、先生に手術依頼があり、当院で執刀してもらいました。
手際の良さ、出血の少なさ、スゴイとしか言いようがない！！！

手術が終わって、自宅にお招きし（恒例？私もいつも楽しみにしています。）
リラックスしたひと時をお過ごしでした。

薄めのゴボウ茶に芋焼酎を少々加えて、ゴボウ酒を作っていただきました。
その味わいはまろやかで、身体に優しくて最高でした。
「ゴボウと芋は土の中で育つもので相性が良い」という、先生の発想そのもので
　　　　　　　　　おいしかったですね～♪

そのあとの、写真撮影は、ハプニング続きで・・・・・（＾ж＾）


南雲先生に、乳房のことで相談、依頼されたい方、岡山では当院で受けられますので
ご相談くださいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長　河田

山陽新聞の主催で、岡山コンベンションセンターで岡山におけるアザ治療についてのセミナーを開きました。
予想をはるかに超えるご応募をいただき、結局定員150名のところ164名となり満席となってしまいました。
司会を元川崎医科大学形成外科教授の森口隆彦先生にお願いし、講師として
現川崎医科大学形成外科教授の稲川喜一先生と東京女子医科大学のレーザー治療班主任講師で世界的なレーザー治療の権威である河野太郎先生をお呼びして、私と3人でそれぞれの経験について発表した後、ディスカッションを行いました。
アザ治療といっても様々な種類があり、治療方法、治療成績が異なります。
ほとんどのアザに保険が適応されますが、レーザーの種類や治療期間、治療回数などで
まだまだ問題があります。
参加された方たちは、熱心にお聴きになっていましたが、セミナーが終了した後も多くの方が残られて、ご自身やご家族のアザの悩みについてご相談がありました。
現状では、アザの治療については、各科医師や専門によって治療方針が異なることもあります。
今回のセミナーで日本のトップレベルの先生方のご意見を参考に、今後のアザ治療に役立てていきたいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院長　河田

尚、当日たくさんの質問、ご相談がありました。随時、HP上に掲載していく予定です。
ご覧いただき、参考になさってくだされば、幸いです。

昨日、コンベンションセンターで、山陽新聞健康講座　＝アザ治療の現状＝　

が、開催され、たくさんの方々にご参加いただき、大盛況のうちに終わらせていただきま

した。

ご参加いただいた方、ありがとうございました。

遠方よりご来場いただき、たくさんの質問もいただきましてありがたく思いました。

お悩みの多くは、お子様をお持ちになるご両親、おじいちゃん、おばあちゃんが、

子、孫を心配してのことでした。

早期治療で、改善しやすいこと・・・
昔は、ほったらかしだったものが、美の観点からも治すようになったこと・・・
日帰り全身麻酔治療ができること・・・
治りにくいアザ、保険も利かないものもあること・・・
シミだと思っていたものが、母斑というものだったこと・・・

たくさんのことを知ることができ、まだまだ、治療も過渡期だということ。

以前よりは、簡単にレーザーで取れるものも増えてきました。

安全性も確立されお子様でも治療が可能です。

また、ご心配、お悩みのある方は、一度ご相談にいらしてくださいね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　河田

木下大サーカスへ行ってきました。

パフォーマンス・・・すばらしかったです！！感動しました～～～⇒

ハラハラドキドキでした。

動物の登場には、会場の子供たちも大喜びでした！！

（キリンさんが、つばをいっぱい飛ばしているように見えましたが、前の席の方、大丈夫

だったのでしょうか？・・・・）

まだ、見ていない方は、ぜひ、ご覧くださいね◇◇。


そういえば、この前、当院でレーザー脱毛をしてみました。

とりあえず、膝から下をしたのですが、痛みは思ったよりもなく、気持ちが良くて

眠ってしまいそうでした。笑　（早く、きれいになればいいなあ～♪）

今の季節は脇とかもいいですね☆　ムダ毛処理にお困りの方など・・おすすめです。

予約制なので、まずは、無料のカウンセリングからどうぞ。

お待ちしております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　藤岡

先日の真夏のような、暑さの日、我が家も娘のプール出しましたよ。
とてもうれしそうに、バシャバシャしたり、
プールの水を飲んだり・・・・（汗）していました。

前回に引き続き全身麻酔での　レーザー治療の当日の流れをお話させていただきますね。

当日は、朝食は７時までに消化の良いものを食べて、水分は全身麻酔の時間３時間前
まで、飲むことができます。
小さな子供さんの食事や水分の制限は大変かと思いますが、麻酔で深く眠ってる状態の時に、嘔吐などあるととても危険なので子供さんの安全の為、皆様のご協力をいただいています。
全身麻酔の1時間前までに病院に来ていただき、看護師から体調や食事水分の内容など聞き、必要に応じて医師や麻酔科の医師の診察を受けます。
問題ない場合は体調などに合わせた水薬、又は坐薬を使用しゆっくり眠れるように治療までの1時間お部屋で過ごしてもらいます。
治療時間になったら子供さんが一番安心できる家族の方（お母さんが多いですね）に抱っこしてもらいレーザーの治療の部屋に入り、抱っこされて、麻酔科の医師が空気（笑気）の麻酔で深く眠った状態になっていきます。子供さんにベッドに横になってもらい、家族の方には別室で待っていただきます。

この治療のお部屋に入る時、子供さんが眠った状態の方が不安や恐怖が少なく家族の方も安心して麻酔がかかるのを見守れるので、来院までの車中で眠らない様に来ていただいたり、音楽を変えたり、お部屋の照明を暗くしたり、いろいろ相談しながらしています。

レーザーの治療中は麻酔が効いていて痛みなど感じないので安心してください。
治療後は御家族の近くで2時間程様子をみていきます。

終了後1時間で看護師がアイスを持っていくので、食べて吐き気や咳などがなければ水分摂取ができ、終了後2時間で医師の診察を受けて帰ることができます。

その日の夕食は消化のよいものを食べ、ゆっくり過ごし、もし可能なら翌日受診し経過を見ていきます。

このような感じで治療していくのですが、アザの種類によって使用するレーザーや効果に差があったりします。気になる方や治療を考えておられる方は、一度診察相談に来ていただけたらと思います。

6月27日（日）14時～岡山コンベンションセンターにて「アザ治療の現状」というテーマで講演会をさせていただきます。（無料）
東京女子医科大学から河野太郎医師や川崎医科大学から稲川喜一先生が講演されます。
もちろん当院院長もです。

前回今回と子供さんの全身麻酔でのアザの治療中心に書かせていただいたのですが、大人の方の治療もしています。
興味のある方や今後の治療を考えている方はぜひご参加してみてください。
席のほうが満席に近くなっていますので、お早めに。

梅雨になりましたが、皆様お体大切にがんばりましょうね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護師　　河﨑