2009年 2月の記事一覧

09年02月26日 13時45分38秒
Posted by: lecielbleu
エリック・クラプトンのコンサート行ってきました。
クラプトンの生ギターはきっとこれが最後の見納め(聞き納め?)になることだろう。
還暦をとっくに過ぎた神様のテクニックは衰えるどころか、まさに神業。
ブルース主体の選曲で大人向けのコンサートの印象でしたが、”ワンダフルトゥナイト”から”レイラ”への流れはお約束。
前回の来日から大幅にメンバーが変わったみたいで、”ワンダフルトゥナイト”のバックボーカルのスキャットが無かったのは個人的には少しがっかり。
盛り上がったキーボードソロは位置的にまったく観ることが出来なかったが、クラプトンのほうは指の動きまで鮮明に見えたので満足。
クラプトンはまだまだエネルギッシュでパワフル。
おじさん世代に勇気を与えてくれた。
09年02月21日 11時56分37秒
Posted by: lecielbleu
"ベンジャミン・バトン”観ました。
渋谷のロフトの隣のビルの7階にある小さな映画館は平日の昼間だというのに立ち見も出るほどの超満員でした。
午前中、いつもより早起きして用事を済ませた後の映画鑑賞。
3時間近い作品の途中で寝てしまうのではないかと心配したのですが、退屈しない物語の展開と映像がとてもきれいで思ったよりは長さを感じず、ラストまでしっかり観ることが出来ました。
原作はアメリカの大作家F・スコット・フィッツジェラルド。
ヘミングウェイと比較されるような人で、村上春樹がいくつかの小説を翻訳しています。
代表作「華麗なるギャツビー」はロバート・レッドフォードとミア・ファローで映画化されているので、有名ですね。
この映画(華麗なるギャツビー)の脚本はあのコッポラなのですよ。
ベンジャミン・・の方の監督のデヴィッド・フィンチャーという人はスターウォーズに深く関わっていた人(なぜか私の好きな分野につながっていく。)で「セブン」でブラピとコンビを組んでいます。
「セブン」ではモーガン・フリーマンの演技に喰われていた(助けられていた?)ブラピもおそらく今まで誰もやったことの無いであろう難しい役をこなせるほどの俳優に成長しました。
現実身近にありえない出来事と誰にでもある日常的な出来事とのコントラスト。
どの場面が感動的とかじゃなく、わかるようなわからないような微妙な感情に涙が止まらない。
「このあいだ観た映画(ラースとその彼女)もそうだったけど、悪い人が一人も出てこないんだよね。」
と映画館を出たあと妻が言った。
隣で観ていた娘は最後まで涙が出ていなかったみたいだ。
映画らしい映画とでもいうか、何年か経ってもう1度観てみたい。
そんな映画だ。
映画館で寝なかったぶん、夜、リビングのソファーで寝てしまって、1週間以上も前から楽しみにしていた”スポルト”の平野早矢香(卓球女子全日本王者)特集を見逃してしまった。
09年02月02日 18時34分24秒
Posted by: lecielbleu
二晩連続で娘が借りてきたDVDで邦画を2本観た。
1本目は私がリクエストして借りてきてもらった”転々”というタイトルで主演がオダギリジョーと三浦友和。
一人の若者(オダギリジョー)が素性のわからない借金取り(三浦友和)と東京の街を題名通り”転々”と歩くロードムービーである。
気楽に観て笑えるところもあるが、コメディとしてもチョット中途半端でストーリー性も無く、少し期待はずれか?
2本目は観るとも無く観ていたので確かではないが、”スマイル”という俳優陣内孝則の原作、脚本、監督までやってのけた作品らしい。
アイスホッケーの少年たちに演技を指導して出演させてチョット話題になったそうなので、知っている人も多いのでは。
いままでドラマや映画などで、どこか観たようなシーンがたくさん出てきて、昔の青春ドラマみたいで懐かしさを感じるかも?
懐かしさといえば選曲が同世代として、ティーレックスなど懐かしい曲も多かったりして・・・
映画館に行って、お金を払って観るとなるとどうだろうか?
ティーレックスといえば今上映中の20世紀少年のテーマにも使われているようだ。
映画は第1章も観てないけど面白いんだろうか?
邦画はあたりはずれが多そうで、観るのに少し腰が引けるのはなぜか?
最近の日本映画の中では”フラガール”が何度観ても面白い。音楽もいいし。
でも、”リトルダンサー”(私の好きなイギリス映画)にとてもよく似てると思うのは私だけか?二晩連続で娘が借りてきたDVDで邦画を2本観た。
1本目は私がリクエストして借りてきてもらった”転々”というタイトルで主演がオダギリジョーと三浦友和。
一人の若者(オダギリジョー)が素性のわからない借金取り(三浦友和)と東京の街を題名通り”転々”と歩くロードムービーである。
気楽に観て笑えるところもあるが、コメディとしてもチョット中途半端でストーリー性も無く、少し期待はずれか?
2本目は観るとも無く観ていたので確かではないが、”スマイル”という俳優陣内孝則の原作、脚本、監督までやってのけた作品らしい。
アイスホッケーの少年たちに演技を指導して出演させてチョット話題になったそうなので、知っている人も多いのでは。
いままでドラマや映画などで、どこか観たようなシーンがたくさん出てきて、昔の青春ドラマみたいで懐かしさを感じるかも?
懐かしさといえば選曲が同世代として、ティーレックスなど懐かしい曲も多かったりして・・・
映画館に行って、お金を払って観るとなるとどうだろうか?
ティーレックスといえば今上映中の20世紀少年のテーマにも使われているようだ。
映画は第1章も観てないけど面白いんだろうか?
邦画はあたりはずれが多そうで、観るのに少し腰が引けるのはなぜか?
最近の日本映画の中では”フラガール”が何度観ても面白い。音楽もいいし。
でも、”リトルダンサー”(私の好きなイギリス映画)にとてもよく似てると思うのは私だけか?


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