2010年 1月の記事一覧

10年01月12日 16時16分19秒
Posted by: nayaminagomi
2Fの改装もほとんどできあがり、1月より河田外科形成外科は、心あらたにリニューアルいたしました。

より、落ち着いた素敵な空間でひと時をお過ごしいただきたい・・・そんな思いがやっと、実現しました。

1F2F全フロアーがつながり、個室も充実いたしました。

身も心も美しく穏やかになって、お帰りいただければ幸いです。

スタッフ一同、引き続き、患者様に優しく何でも気軽に相談していただけるような

治療を目指して努力を続けてまいります。

本年も、どうぞよろしくお願いします。

捨て猫 ”福ちゃん”と共に、スタンダードプードル(男の子)”ムッシュー”も

河田外科形成外科の一員に加わりました、また、写真もアップしていきますね。


                          事務長 河田
10年01月09日 17時22分07秒
Posted by: nayaminagomi

いよいよ2010の診療が始まりました。

今年最初の新たな試みとして、痛くないリフトアップをコンセプトとした治療を始めます。
最近の皮膚美容治療の流れとして、ある程度皮膚に負担をかけて再生を目指す治療がはやっています。

美容外科の立場からするとこれは当然のことで、皮膚に変化をもたらすには何らかのダメージが必要なわけです。
しかしその反面ダメージが大きくなればなるほど治療の際の痛みや治療後のダウンタイムが長くなります。
美容外科医から見ると結果を得るためにはある程度の犠牲は必要と考えがちですが、治療をご希望の患者さんが皆さん痛みやダウンタイムを伴う治療を望まれるわけではなく、むしろ痛くなくダウンタイムも少ない治療の方を希望される方が多いのも事実です。

今回導入したアンチラックスは、赤外線と2種類の高周波によって皮膚に穏やかな刺激を与えた上にマッサージを加えることで引き締めからリフトアップを行う機械です。

手術のように1回で結果を求める治療、ある程度痛みとダウンタイムを要するもの、痛みもダウンタイムもなくゆっくりと効果を出していくものと様々な治療の中で患者さんのご希望に沿った適切な治療を提供していきたいと思います。

院長 河田
10年01月08日 15時55分04秒
Posted by: nayaminagomi

スレッドリフト研究会に参加して来ました。
スレッドリフトとは、顔のたるみをリフトアップする治療のひとつです。皮膚にほとんど傷をつけずに特殊な細い糸を皮膚の中に通して顔のリフトアップを行います。糸には形状や材質の異なるタイプが数種類あってハッピーリフトやシルエットリフトという名前が付いています。機能で大きく分けると、皮下の硬い組織に固定しないフローティングタイプと固定して引き上げるフィックスタイプに分かれます。治療ではこれらのものをリフトアップしたい部位や程度によって使い分けをします。従来のフェイスリフト手術は耳の前からこめかみにかけて大きく切開して皮膚を剥離するために術後の腫れが強く、きれいな傷とはいえ顔に傷跡が残るのが欠点でした。スレッドリフトはより安全に術後のダウンタイムを短くして従来のフェイスリフトに近い効果を上げることのできる優れた治療です。今回この研究会に参加するのは3回目になりますが、毎回ライブサージャリーで有名な美容外科の医師の手術に実際に参加して様々なテクニックを教わっています。今回も使用する糸やテクニックによって手術に近い効果を早く出す主義や、ほとんど腫れも出さずに少しだけリフトをするといった美容皮膚科的治療を体験してきました。また、引き締めレーザーやRF(高周波)、フォトフェイシャルなどを併用してスレッドリフトの効果を高める方法についても講演会の中で議論されました。当院ではすでに数十例のいろいろなスレッドリフトの手術を行っていますが、より高い技術を目指して今後も研究会に参加して勉強していきます。
現在のHPのスレッドリフトの情報を改訂中です。よりわかりやすい情報をご提供できますので少々お待ちください。


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