ご無沙汰です。社長です。

気がついたら、前回の記事からすでに3ヵ月半...。

震災後、実社会も気分もなにやら停滞気味で、なかなか積極的な気分になることが出来なかった社長です。

しかしながら、夏休みも十分頂き、リフレッシュもしたことで、少し気分も上向きになってきました。

こんなところに行ってリフレッシュして来ました...
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そんなこんなで、元気を取り戻しつつある中、サッカーが男女共に熱くなってきました。

やっぱ、スポーツだよね。元気が出る。

社長は高校球児だったことは前にも書いたと思うけど、スポーツ全般得意であったし、今でも鑑賞するのは大好きです。

昔はサッカー後進国だった日本ですが、今は男女とも世界ランク上位で、見ていても凄く楽しいですね。

ところで、まだ日本がサッカー後進国だったとき、ある南米の有名選手が日本のサッカーの問題点について「ゴール前のイマジネーション(創造力)に欠ける」といっていたのが、ものすごく印象的で、社長自身、まだ若かったですから非常に参考になった覚えがあります。

もちろん、サッカー部じゃなく野球部だった社長ですが、この一言は感のいい人ならピンと来るはずの何にでも応用できる珠玉の一言なのです。

元々日本サッカーが目指していたのは欧米人に比べて体力的に劣るためスピードを含めた組織力出の勝負でした。

それは今も変わらないのですが、以前は、組織力やチームワークを意識するあまり、個の力があまり発揮されていませんでした。

しかし、最近の強くなった日本チームを見ていると欧米でプレーする選手が増えたせいか、個人の能力というより個性、ゴール前のアイデアが素晴らしいと感じられます。

つまり、組織力を持ちながも自らも考え、イマジネーション(創造力)をもってゴールに向かうという積極性が出た結果、得点力不足に悩んでいた昔の日本サッカーから成長できたのではないかと思うのです。

これは、他のスポーツでも攻守があれば必ず生かされますし、ビジネスや社会生活にも応用できると思います。

チームでまとまりながらも個が生かせる状態を作ったら、どんな会社や組織でも必ず成功するでしょうね。

ではまた。


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