前回は、表皮のシワである「乾燥シワ」についてでしたが、今回は、肌の土台が衰えることが原因でできる真皮のシワ「加齢シワ」についてです。

真皮のシワは、表皮のシワとは違い、
肌を支える真皮のコラーゲンが減少したり、弾力がなくなることで、
「押し戻す力」が弱まり、深く溝のようなくぼみがシワとなります。

せっかくなので、コラーゲンについて、具体的に説明すると、
コラーゲンは、真皮の大半を占め肌を支えていて、日本語では「膠原線維」といいます。
弾力のある線維で、水分を保ちながら、肌のハリと弾力を保つ役割を果たします。
さらに、肌には、線維芽細胞というコラーゲンを生成する工場のような細胞があり、
そこで新しいコラーゲンを作り出して、古くなったものは代謝されていく、
ということを繰り返します。
これが、肌のターンオーバーの一種です。

新しいコラーゲンと古いコラーゲンの入れ替わりがあるため、
同じ年齢でもシワの多い人とシワが少ない人の違いは、
紫外線や化学物質などのダメージで差が出ます。


なぜならば、紫外線や化学物質などにより発生する活性酸素が、
新しいコラーゲンを作る工場そのもの(線維芽細胞)の働きを悪くするからです。
それによって、作られるコラーゲンの量が少なくなり、さらに、数だけでなく作られるコラーゲンの質も低下してしまいます。
コラーゲンは、それ自体が弾力を持っているものだから、弾力の度合いや質の低下で、肌を支える力が弱まっちゃうってわけ。

加齢シワは、初期段階では、乾燥シワと見分けにくく、
お手入れで目立たなくなるので間違いやすいのも事実です。
しかし、保湿やスキンケアで解消できる乾燥シワとは違って、この加齢シワを改善するには、肌の土台をどれだけ建て直すか、がポイントとなります。

ただし、残念ながら、完全に戻すことできないので、早いうちから、進行を少しでも遅らせることが大切です。

そのためにやるべきことは、1に「線維芽細胞へのダメージを避けること」、2に「線維芽細胞へのダメージを日々、解消すること」以外にありません。

①線維芽細胞へのダメージを避ける

コラーゲンを産生する線維芽細胞へダメージを与える三大物質は「紫外線」「化学物質」「水道水(カルキ)」。
そのため、しっかり紫外線を予防し、化粧はこまめに塗り直し、化学物質が少ない化粧品でスキンケアをして、水道水で洗顔しないこと。

②線維芽細胞へのダメージを日々、解消する

とは言っても、簡単にできるもんじゃないから、それら三大物質の影響を無害化してくれる水素水で顔を洗って、パックもしちゃえば安心。
元タカラジェンヌや女優さん、モデルさんといったセレブたちが実践してる方法ね。

★医学的に証明されている水素水の美容効果

加齢シワが絶対にできない方法なんてありません。
でも、人の印象を大きく左右してしまうのもシワ。
だからこそ、早めにちゃんとした対処をすることで、シワ美人を目指したいものですね☆


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