2012年 7月の記事一覧
筑後地区の先生方3人を乗
帰り際、
お礼に焼き肉のお誘いがありました。
思いっきり、食べたい気持ちをこらえ、
「ありがとうございます。
家へ帰ると口々に「誕生日おめでとー！」と。
「うん、ありがと。」
そしてテーブルには、あこがれのウナギ。
ましてや老舗若松屋さんのせいろです。
着いたのが9時近かったため、完全に冷え切っております。
それでも旨かったのは言うまでもありませんが、
よく考えると焼肉
楽しい会話が最高のつまみとなり、お酒もすすみます。
例のごとく、後先を考えない飲みっぷりです。
出かける前には、家族からもスタッフの堀内っちゃんからも同じことを言われました。
「帰りは、寝過ごさんごと」と。
たびたびの事ですから、「わかっとります！」と声高らかに返しました。
行きがけの天神駅で、帰りの切符も購入し最終電車の時間も確認して準備万端です。
宴会では、調子に乗って焼酎ロックをがぶがぶ飲みます。
私が誇れることは、どんなに飲んでも何処で誰とどんな会話をしたか、覚えとります。
しかし、後先のことは考える能力がありません。
また、一人になった途端に健忘症が発症するという持病を持っとります。
宴もたけなわといったところで、明後日誕生日を迎える私にサプライズのケーキ！
（う、うれちい。。。）
家族で誕生日を祝ってもらったことはあっても、誰かからしてもらったことはありませんので思わず目が潤みます。
「記念写真を撮りますから」とケーキを持たされ、イチゴらしきものを頬張らされます。
（んじゃ、くわえたところでポーズやな）と噛まずにポーズをとっとると、「噛んで！」と。
噛んで、満面の笑みです。
（ん？んんん？？？なんじゃこりゃーーーーーーー！！！）
酔っ払っとりますから、ワサビだか辛子だかわかりませんが鼻に抜ける匂いとともに目から汁がこぼれます。
（あ、、、あかん。。。）号泣です。
プレゼントに、フルネームのはんこをいただきました。
またまた、うれちい。。。なんの涙かわかりません。
皆さまの心づくしに感謝申し上げます。
義理堅い私は、（ちゃんとお返しせなイカンな！）と心に誓うのでありました。
そして、たっぷり盛り上がっていざ帰ろうとすると最終電車時刻23:00をゆうに回って、零時になろうとしております。
イカン！(ー_ー)!!
県内各地からお越しの皆さん方は、博多駅から散り散りバラバラに帰って行かれます。
（JRならまだ乗れるかも）
しかし酔いすぎている私は、時刻表もよく見ることができません。
同じJRでお帰りになる方に時間を見てもらい、零時過ぎの最終電車があることを知りお礼を述べお別れです。
ホームからすぐに妻へのメール。
到着駅である瀬高駅と予定時刻を伝え、そこからは意識不明。
どうやって電車に乗ったかすら覚えていません。
記憶の彼方から呼び戻されたのは、「しゅうてーん、しゅうてーん！」のアナウンス。
もう焦りまくりで、ここはどこ？私は誰？の状態です。
いつもの西鉄は、乗り越しても終点は大牟田。
タクシー5,000円です。
しかし今乗っとるのはJR鹿児島本線。
ま、まさか！！
そして手元に携帯はありません。
ドア付近にドン座っていた私は、あたりを探しますが見当たりません。
仕方なく駅を降り、あたりを見回すと見慣れた駅。
（おー、降りるべき瀬高駅じゃん！ラッキー♪）
駅名を確認すると「原田駅」。
は・る・だ？はるだ？？、筑紫野市の原田か！！
瀬高駅と全く同じ造りです。
そらそうだわな…。
少なくとも鹿児島でなかったことにホッと胸をなでおろしましたが、深夜1時を廻っとります。
タクシーひっつかまえて乗り込みます。
こんな経験何度もしとるので、タクシー代12,000円ほどと判っとります。
運転手さんに電話を借り、自宅へ電話。
電話に出た娘は、「お母さん瀬高駅に行っとるけど、お父さんが居らんやったけん大牟田まで行っとるやかち心配しとらすばい」と。
事の経緯を伝えると娘は、「タクシー勿体なかけん迎えに来るたい！」と。
断りますが頑なに拒むので、途中であるうちの店まで来てもらいました。
足を骨折しとる妻の運転で。
7,550円也。
ちなみに携帯は、博多駅のベンチにあったそうです。
妻へのメール後、私は息絶えたようです。
その前4本も瀬高駅までは行かん。。。
久留米と勘違いか？それとも、またしてもはめられたんか！？
今日の教訓
飲むときは、JRの時刻表も調べておきましょう！
えっ、違う？
ここでも義理堅い私は、ちゃんとお返しせなイカンと誓うのでした。
ご心配おかけしました。
昨日午後より雨もやみ、徐々に水位も下がりました。
今朝の水位は前日に比べてマイナス70～80㎝。
市内複数のところで矢部川及びその支流が氾濫しましたが、一番ひどかった大和町津留橋の決壊も、夜を徹した作業により応急措置が終わったようです。
その決壊した場所からわずか200～300mに住む友人も近隣にお住いの方々も私の妹宅も、ケガなどの大事もなかったと聞きました。
ご尽力くださった方々へ、心より感謝申し上げます。
また昨日は午前中より、メールやお電話にてたくさんの方からご心配いただきました。
お陰様で実害はございませんでした。
心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
武末伸一
地震が起きても起きない私が、
雨と雷の音と光で、3時以降は眠れませんでした。
激しい雷と雨音は、
今にも屋根を突き破るのではと思いました。
家のわきにある堀の水はあふれ、
道・堀・田が一面海になっています。
朝7時の段階で隣集落の沖の端町は避難勧告が出ています。
8時現在の写真ですが、左側が自宅です。
道はガードレールに沿って左に曲がっています。
ガードレールの左側が堀です。
ちょっとだけ写っているのが我が家。
真っ直ぐ先は堀が続いており、その左右は田んぼです。
写真には写っていませんが、一面海の状態です。
避難勧告が出たらすぐ出られるよう
必要最小限に荷造りするよう伝え出勤しました。
途中、柳川市を二分する塩塚川が一部溢れていました。
あと一時間の豪雨で決壊するほどです。
川面は橋桁に着くかと思うほどで、
折れた枝や幹が流れています。
大木町・三潴町も、田と堀が一面の海になっています。
その境を流れる川もほどなく決壊する勢いです。
ここは堤防が高く民家が川面より低い位置なので、
決壊したら大惨事になると思われます。
前が見えないほどの豪雨かと思いきやピタリと止むことの繰り返しで
車はノロノロ運転。
店に着くと、
柳川全域で避難勧告が出ました。
スタッフの堀内っちゃんは自宅に嬢ちゃんを残しており、
いま非難させるために帰ってもらいました。
私はと言うと予約のお客様があるため、
一人残り来店までこの文章をつづっています。
久留米市内は激しい雨が降り続いています。
今しがた堀内っちゃんから連絡がありました。
自宅周辺は冠水しており、車での帰宅は困難だと。
私が出勤するときは通れた県道も、
一部冠水しており渋滞しているとのこと。
この雨は明朝まで続く予報です。
自宅は堀の傍で、
大雨のたびに家の傾きがひどくなります。
家族にすぐ避難するよう伝えました。
お客さまも気を遣われお帰りになりました。
帰ります。
皆さまもご注意ください。
