2011年 11月の記事一覧

11年11月29日 12時02分59秒
Posted by: nikonikohatumo

孔子は論語で
「吾、三十にして立つ。四十にして惑わず、五十にして天命を知る」


「五十にして天命を知る」、
つまり己の人生の使命を知ると言っています。


でもその前に「四十にして惑わず」の状態が必要です。


人が迷わないという状態とはどういう状態でしょうか。


それは、自分自身をよく知ることだと思います。

 

自分が大切にしている価値観や人生観、
自分という人間が何者なのかを知ることによって迷いが消えます。

 

私はこれはけっして年齢や経験だけの問題ではないと思います。


若くても自分のミッションをしっかりもっている人はたくさんいます。


逆に、
ある程度の経験があってもいまだに有名人の生き方にあこがれ、
右往左往したり人に流されたりしている人もいます。

 

黒沢明監督の「生きる」という映画を見たことはありますか?


30年間黙々と生活のために働いてきた市役所の市民課長が、
余命数カ月と宣告された中で「生きる」という意味を探すという話です。

 

余命を知らされた主人公は、
死の恐怖と戦いながら、残された時間で何をすべきかを必死に探し続けます。

貯金をはたき、慣れない遊びやお酒にも手を出します。


最終的に主人公は残された時間を使って、
市民のために公園を作ろうと決意します。


そして、
様々な抵抗にあいながらもひたむきに公園づくりに取り組んでいきます。


それは、彼が社会に対して貢献することができる、
まさに彼にしかできない天から与えられたミッションだったんです。

 

完成した公園のブランコに1人揺られ、
主人公は満足げな顔をしてひっそりと死んでいきます。

 

人間というのは、
自分らしく社会に貢献できるミッションにたどり着いた時、
生きる迷いがなくなるのではないでしょうか。

 

そして天命を感じミッションを持った時、
どんな困難も乗り越えられる力が備わると思います。

 

1分間メールマガジン
#69「ミッションが困難を乗り越える力をつける」より

 

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私は必要に迫られ美容師志しました。

 

そこに明確なミッションはなく、
「食べていくため」、「稼ぐため」の手段でした。

 

日々惰性の人生を送る中
ストレス状態から髪は薄くなり、鬱の診断。

 

この経験を生かし
サロンでうす毛改善のお手伝いをするように。

 

この方々から頂く『ありがとう』は
私が求めていたものでした。

 

そして明確なミッションを見つけることができました。

 

誰かのために

社会に貢献できること
は、
人を強くする力を持っていると思います。

 

これが、
「迷いがなくなる」ことかもしれませんね。

 


11年11月27日 15時35分06秒
Posted by: nikonikohatumo

こんな逸話を知っていますか?


ベートーベンは、
不器用でバイオリンが下手だった。
練習して技術を磨くより、自作の曲を好き勝手に弾いた。
だが、先生に言わせると、作曲のほうも絶望的だった。


ウォルト・ディズニーは、
アイデア不足を理由に新聞社をクビになった。

また、ディズニーランドを建設する前に何回か倒産していた。


トーマス・エジソンは、
教師に『頭が悪くて無い一つ学ぶ事ができない生徒』と酷評された。


アルバート・アインシュタインは、
4歳になるまで言葉をしゃべらず、7歳になるまで字を読めなかった。


アイザック・ニュートンは、
小中学校時代、勉強はまるでだめだった。


自動車王ヘンリー・フォードは、
成功するまでに5回も倒産を経験している。


『かもめのジョナサン』は、
マクミラン社で1970年に出版されるまでに、
18社で出版を断られた。

ところがこの本は、出版後5年もたたないうちに、
米国内だけで700万部以上売れたのである。

 

- ジャック・キャンフィールド&マーク・V・ハンセン
(心のチキンスープより)-


ちなみに、ハリー・ポッターが大ヒットし、
年収約182億円で歴史上最も多くの報酬を得た作家とされるJ.K.ローリングは、
ハリー・ポッターが出版されるまでに12の出版社から断られ続けた。


あなたは、これらの逸話をどう思いますか?


大成功した人でも、多くの失敗を経験しています。


むしろ全てがとんとん拍子にうまく行った人の方が
少ないのではないでしょうか?


でも成功できたのは
あきらめなかったから。

 

どんなにうまく行かなくても


どんなに周りからひどい評価を受けても


どんなにつらい状況になっても


絶対にあきらめなかった。


だから成功にたどり着けた。


過去や他人の評価で、
あなたの未来を制限してはいけない。


あなたの未来は、
過去や現在、他人の評価とは全く関係が無いのだから。


過去の失敗は全て学びになり、
他人の評価は発奮材料や参考意見に過ぎない。


あなたが60だろうと70だろうと今どんな状況だろうと、

必ず今よりも成長できるし、成長し続けることができる。


世の中の多くの人は、
社会人になった時点で成長を止める。


ウサギと亀のウサギのように。


だから、もしあなたが歩みの遅い亀だとしても歩みを止めない限り、
いつかどこかで逆転できる。


だから歩みを止めてはいけない。


もし今、歩んでいなければ今すぐ歩み始めよう。

最初は小さな一歩でも、
その歩みが勢いを生み慣性を生む。


進み続け成長し、
そしてあなたの望む理想の人生を手に入れよう!

 

 

11年11月25日 13時20分25秒
Posted by: nikonikohatumo

【TJメルマガ】あきらめなければ終わらない

https://www.truenorth.co.jp/sr.php?sid=jjtop&mid=13338664

より

 

 

あなたはカーネル・サンダースという人物を
知っているだろうか?

 

ケンタッキーフライドチキンの創始者であり、
今でも、ケンタッキーフライドチキンのお店には
マスコットとして彼の等身大の像が飾られています。

 

カーネル・サンダースは、1980年にアメリカの
インディアナ州で生まれました。

 

しかし、彼がまだ6歳のときに、父親が他界してしまい
母親が仕事に出なければならなかったため、
幼い弟や妹の面倒をみるうちに料理がうまくなった
そうです。

 

その後、10歳から農場に働きに出るなど、
若いうちから家計を支えるために働きました。

 

しかし、なかなか定職には就けず、30代後半まで
40以上の仕事を転々としていたそうです。

 

そして、30代後半に、ケンタッキー州で
ガソリンスタンドを経営するようになりました。

 

しかし、運悪く、世界恐慌のあおりを受けて倒産
してしまいました。

 

それでも、彼はあきらめませんでした。

 

今度は、40歳のときに、再度、ケンタッキー州の
別の町でガソリンスタンドの一角を借り、
6席のレストランを始めました。

 

ガソリンスタンドに立ち寄った人に、ついでに
食事をしてもらおうという狙いです。

 

そして、これが大当たり!

 

たちまち評判になり、大繁盛しました。

 


しかし、そんな彼を不幸が襲います。

 

一生懸命お店を手伝ってくれていた一人息子が
なんと20歳の若さで、病のため亡くなってしまった
のです。

 

しかも、失意の中の彼に、さらに追い打ちをかける
かのように、お店が火事になってしまいました。

 

しかし、彼は、それでもあきらめませんでした。

 


再度、お店を再建し、以前にも増して繁盛させ、
ケンタッキー州知事から”カーネル”の称号を
与えられるまでになったのです。

 


しかし、そんなカーネル・サンダースをまたまた
不幸が襲います。

 

彼の店は、交通量の多い国道に面していたのですが、
なんと、高速道路ができてしまったために、
その国道の交通量が激減し、それと同時に、
売り上げもどんどん減っていってしまったのです。

 


その時、カーネル・サンダースは65歳。

 

さすがの彼も、そろそろビジネスも潮時だと
お店をたたみ、年金で余生を過ごそうと思いました。

 

しかし、もらえる年金の額を知り、愕然とします。

 

なんと、一月当たり1万円程度しかもらえない
ことがわかったのです。

 

とても生活できる額ではありませんでした。

 


生活するには、何かやるしかなかった。

 


そこで思い付いたのが、レストランをやっていたときに
評判の良かったフライドチキンのレシピを売ること。

 

さっそく、カーネル・サンダースは、レストランを
回って売り始めました。

 

しかし、どの店も門前払い。

 

話さえまともに聞いてもらえませんでした。

 


それでも、あきらめず、試行錯誤し、
最後には、

 

『食べてもらえればわかる』

 

と、自ら圧力なべや材料を持参して、
閉店後に店員に試食してもらったり、
お店のお客さんに試食させてもらったりしました。

 

そして、ついに、1010件目。

 

彼と契約してくれるレストランが見つかったのです。

 


そして、ここから、ケンタッキーフライドチキンは
全米、そして、世界へと広まっていきます。

 


次々とやってくる不運や、不幸。

 

あきらめようと思えば、そのチャンスは、
いくらでもあったし、十分な理由もあった。

 

周りも納得し、彼を責めなかったでしょう。

 

でも、彼はあきらめなかった。

 


そして、カーネル・サンダースだけではありません。

 


ハリー・ポッターが大ヒットし、
資産1000億、年収180億なんていう大富豪の
J・K・ローリングさんですが、

 

離婚し、小さな子どもをかかえ、収入もなく、
生活保護を受けながら小説を書いていました。

 

貧しさと、精神的ストレスでうつ病にもなったそうです。

 

しかも、完成したハリー・ポッターの第一作をもって
出版社をまわっても、次々と断られ、
実に、1年半にわたり、12の出版社から断られ
続けたそうです。

 


ベートーベンは、10代で最愛の母親を亡くし、
音楽の才能がようやく開花しだした20代で、
耳が聞こえづらくなってしまいました。

 

さらには、身分の違いで恋人との結婚を
許してもらえず、その恋人は他の人と
結婚してしまいます。

 

生きるべきか、死ぬべきか、悩んだそうです。

 

しかし、生きると決めてから、次々と
名作を発表していきました。

 

ウォルト・ディズニーは、アイデア不足を理由に
新聞社をクビになっていますし、
ディズニーランドを建設する前に何回か倒産して
います。

 

トーマス・エジソンは、学校で、教師に
『頭が悪く、何一つ学ぶ事ができない生徒』
と酷評されました。

 

そして、電球の発明では、失敗の連続でした。

 

自動車王ヘンリー・フォードは成功するまでに
5回も倒産を経験しているそうです。

 


人生には、思いがけないことが起こることがあります。

 

今、社会的には厳しい状況が続いています。

 

そんな中で、仕事を失ったり、体調を崩したり、
困難な状況の方もいらっしゃいます。

 


でも、あきらめてはいけない!

 

あきらめたら終わり。

 

でもあきらめなければ終わらない。

 

どんな苦しい状況にあったとしても、
あきらめてはいけない。

 

なげやりになってもいけない。

 

あきらめない限り、希望はあるのです。

 

希望を見つけ、そして、希望を持って、
前に進んでいきましょう!

 


11年11月25日 12時55分15秒
Posted by: nikonikohatumo

昨夜は博多駅近郊でMS正副委員長会議。

 


皆さんのモチベーションとアイディアに
学び多い会議でした。

 


柳委員長

星山副委員長

山喜多副委員長

ありがとうございました!!


11年11月18日 12時46分11秒
Posted by: nikonikohatumo

今朝は
熊本市託麻倫理法人会に行ってきました。

 


昨晩のナイトセミナーに引き続き
賢人塾 田端俊久代表理事のお話し。

 

 

テーマは、
『これから求められる日本人像』

 

 

古の日本人の志を学び誇りをもて!と
とても熱い想いに心が震えました。

 

 


私の生涯で
これほど熱い想いを持った方に出会ったことがありません。

 

 

田端代表のお話は
今月に入って4回聞かせていただきました。

 

 

他県へ出向いてでも
そして、
何度聞いても聞き足りないお話です。

 

 

宇城倫理法人会では3回のMSで延800人の動員でした。

 

 

早朝6時にもかかわらずです。

 

 

先人に学び
誇りをもった日本人があふれる世の中にしたいものです。

 

 

もちろん
私自ら率先して

 

 


武末 伸一

 

 

 

 




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