免疫力を高める呼吸法とは⇒深呼吸で意識的に自律神経に働きかけるらしい
確かにそうだった...
これをブログにしているのは、自身の経験も含めてアンジーのクライアントさんへ、特にストレスに関連する症状の治癒・緩和を求める方々へ追記としてお伝えしていることだからです。本の知識も実践して初めて自信を持って言えるようになりますね。
前回同様に安保氏の
『図解 自分ですぐできる免疫革命』より
≪104ページからの抜粋ご紹介≫
“深い深呼吸は、それだけで副交感神経優位を呼び起こし、血液系と免疫系に連動して、血流をよくしながら免疫力をたかめるのです。座禅もヨガも、まず呼吸法から入るのは、こうしたことが経験的にわかっていたからでしょう。修行のためならともかく、ふつうの人が健康に生活するだけなら、呼吸法を難しく考える必要はありません。ときどき意識して深い呼吸を心がけるだけでいいのです。”
やっぱり偉い人はいうことが違うね!やってみたらそうだった。
うつ病の患者さんの症状の一つに呼吸困難がありますが、自分も何度も陥った経験があり、ひどいときには救急車で運ばれて、病院内で看護師に「なにか麻薬みたいなものは?」
んなもんやってるわけないだろ!とは叫びませんが、ただただ過呼吸状態(=呼吸困難状態)。これは幾度か経験した大きな手術の際の、特に頸椎の手術の後の麻酔からの目覚めの際の非常なる呼吸困難でも役立つのが、というか通常の医療従事者なら必ずいう「ゆっくり深呼吸して!」です。でも、麻酔からの覚醒時はそんなこと考えちゃいられないから非常に焦ります。できないもんなんですよ、言われても。だから日頃からゆっくりとした深呼吸の習慣をつけておくと、いざというときに役立ちます。それは本当。
鼻から吸ってね。
そして今日一日、がんばってまいりましょ!
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