これはNPO法人日本メディカルアロマテラピー協会のセミナーではきちんと教えてくれることだけれど、外ではあまりきかないからきっと良いかも? よくリラックス(鎮静)の代名詞で使われる成分、エステル類の酢酸リナリルやモノテルペンアルコール類の“リナロール”ですが、ここはリナロールのお話し。リラックス(鎮静)とリフレッシュ(強壮)がある!今、このブログを書こうと思ってライブラリーを調べると、今とりあえず見つかっただけでもこんだけ出てきた(やば!)。まぁ、この成分の含有量も関係なく“リラックスできます!”って薦めているところもあるから、まぁいっか! C10H22O テトラヒドロリナロール C10H18O リナロール C12H20O2 リナリルアセタート C10H18O (S)‐リナロオール C10H18O (R)‐リナロオール C20H34O ゲラニルリナロール C14H24O2 リナリルイソブチラート C10H16O デヒドロリナロール C20H32O デヒドロゲラニルリナロール C10H18O α‐リナロオール C10H16O デヒドロ‐α‐リナロール C11H20O エチルリナロール C12H20O2 (+)‐リナリルアセタート C12H20O2 (R)‐酢酸リナリル C10H22O (S)‐3,7‐ジメチル‐3‐オクタノール C10H22O (R)‐3,7‐ジメチルオクタン‐3‐オール C10H20O (-)‐1,2‐ジヒドロリナロール C10H20O (R)‐3,7‐ジメチル‐6‐オクテン‐3‐オール C10H18O2 リナロールオキシド C13H22O2 プロピオン酸リナリル            もう時間がないからこれでおしまい! 化学者じゃないからどれがどれか分からん!こりゃ時間を要するってんで、先へと飛びましょう! そうそう、一般的なのはラベンダーですね。ラベンダーでも一般のアロマテラピーで言うラベンダーはラベンダー・スーパー。そしてメディカルアロマテラピーで使われるのがラベンダー・アングスティフォリアです。酢酸リナリルもリナロールもだいたいおんなじくらい入ってますが、この機に成分表をならべてみると面白いですね!ラベンダー・スーパーにもアロマではダメ!って言われるケトン入ってんじゃん!しかも僕の目が悪くなきゃ、メディカルアロマは危険だって言う、アロマテラピーで使用しているラベンダー(スーパー)って、ケトンの量がアングスティフォリアの3~4倍!いいのかな~??? いやいやそういうことじゃなくって、メディカルアロマテラピーで凄くよく使われて、使った人は止められない?ってくらい人気のパルマローザのリナロールが、d-リナロール(約80%)だって話です。メディカルアロマでは、強壮とかじゃなくて、主に美容のシワ取りとかシミ取り、なんといってもアンチエイジング!!!若返り効果とかのための皮膚細胞活性化(基底層細胞活性化)作用が使われます。若干量のα-テルピネオールの抗炎症や収れん作用も嬉しい。な~んで今まで誰もウェブ上で教えてあげないんだろう?(そんな僕が逆に裏でこそこそなんて言われているような...。そうか!みんながこそこそ情報を隠して小出しにしていたから...ストップ!真実は語るまい!) リラックス(鎮静)のリナロールは、?-リナロールです。ご参考まで。そうそうこれは成分表には出てませんよ。化学構造式から調べないとね。 いや、とにかく成分表は面白いというお話しでした。(違うだろ!)お後がよろしいようで。 【ご参照リンク集】 A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z AA BB CC DD EE FF GG HH II JJ KK LL MM NN OO PP QQ RR SS TT UU VV WW XX YY ZZ
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