「食べ方」にまつわるダイエット方法は、それこそ星の数ほどあるでしょう。

カロリー計算をするオーソドックスな方法から、バナナダイエットやこんにゃくダイエット、低炭水化物ダイエットや食べたものを記録するレコーディングダイエット、豆乳クッキーやジュースなど低カロリー食品に置き換えて食べるもの・・・・ 等々。

自分の生活を省みて、足りないところを補えたり改善できるなとか、私にもできそうだなとか、やれそうなものを試してみることも一つのキッカケとして良いかもしれません。

ただ、やるにあたっては、「食べること」の基準をもってやらないと、危険なことになってしまいかねません。

健康に生きていく上で、
・何をどう食べたらよいか
・何をどう食べたらいけないか
の基準を自分の中にもって、それにてらして判断しながらやれば、健康を害したり行き過ぎて追い詰められるようなことにはならなくて済むのではないでしょうか。

自分の中の基準は、親に教わったこと、昔 学校で学んだことや、本で読んだこと、テレビやインターネットなどで得た情報などから形作られます。信頼できる情報もあれば、商品などを売るために加工され歪曲された情報もあります。また、昔は正しいとされていた健康の常識が後で間違いだったとなっていることも多いのです。これも見極めないといけません。

私の「食べること」の基準にひとつ加えたいと思う本を読みました。

null「食べることに自信をなくした日本人」島田彰夫 芽ばえ社

人間としての食文化と、ヒト(生き物)の食性とは違うのだ、というようなことを歯や分泌されている消化酵素、人間の起源と世界の地域の食文化などから考えていて、とても考えさせられました。

結果として 今日 人間は雑食しているけれども、本来 何を食べるのに適したカラダを持っているのか、適していない食物を摂ることでカラダにどのような影響がでるのか、という視点が新鮮でした。


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