2012年 12月の記事一覧

12年12月27日 14時08分18秒
Posted by: nikonikohatumo

買いました、消臭機能付き足元ヒーター。

なんと、マイナスイオンも発生させます。

感知センサー付きなので、いちいちスイッチ入れなくてもOK。


店内は暖房が効いてるので暖かいのですが、トイレは外並みの寒さでした。

これでお客様もゆっくり&リラックス!\(^o^)/





12年12月08日 21時30分08秒
Posted by: nikonikohatumo

本日のご新規のお客様は、
○○市からお越しなりました。(オールージュより1時間あまりのところ)

 


「当店をお知りになったのはHPですか、
新聞の記事ですか、
悩み掲示板『ミクル』ですか?」

 


『いえ、紹介です。実は妹から…。』

 


「もしかして、○○さんのお姉さまですか?」

 


『はい…。』

 


7~8年前に円形脱毛が2箇所でき、
それ以来髪のことがとても気になるとのこと。

 

頭の中の所々にニキビができ、
頭皮の色は肌色で、部分的に炎症を起こしています。

 

 

そして、
頭頂部から側頭部まで、
広範囲に進行しています。

 

 

おおらかで活発な方のように見えたのですが、
とても考え込むタイプとのこと。

 


お帰りの際には、
入れ替わりで妹さんがご来店されました。

 

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3ヶ月前、
妹さんは悩みを誰にも話すことができず
オールージュへ相談にお越しになりました。

 

 

そして通っておられます。

 

 

このことは、
お姉さんですらご存知ありません。

 

 

塞ぎ込むお姉さんを目の当たりにしている妹さんは
話すべきか悩みに悩んだそうです。

 


自分が悩んでいることを知られたくなかったから。

 

 

しかし、伝えなければもっと進行してしまう。と
勇気を出して伝えたそうです。

 

 

話す前は、
『あなたは騙されている!』
と言われるのではないかと不安だったようです。

 

 

しかしそれは杞憂に終わり、
食い入るように耳を傾けられたそうです。

 


すぐさまオールージュに予約を入れ、
ご来店くださいました。

 

 

ほとんどの方が
悩みを誰にも打ち明けることができずに苦しんでおられます。

 

 

それは、
親友どころかご家族にさえ。

 

 

3年前の11月、
こんな相談がありました。

 

 

『来春結婚するのですが、アップにすると隙間が気になって…。間に合いますか?』と。

 

 


この方もお一人で悩んでおられました。

 

 


そして全く同じ相談が先月、
近隣県の方からありました。

 

 


この方は相談に来られたあと、
勇気を振り絞って婚約者に相談されました。

 

 


そして、
打ち明けてよかったと。

 

 

悩みを聞く方はその問題が解決できなくても
心の耳を傾けて同意・共感することで相談者の肩の荷が半減されます。

 

 

打ち明けることはとても勇気がいります。

 

 

この婚約者の方や冒頭のご姉妹のように
否定せずに聞いてくださる方がいることは
とても幸せなことだと思います。

 

 


本日のお客様は
お話するうちに目に涙を浮かべておられました。

 

 

おおらかで活発そうに見えても
心の傷は大きく、大変つらい日々を送ってこられたことが目に浮かびます。

 

 

スタッフの堀内に、
メールで全国の方と悩み相談をしてもらっています。

 

 

営業時間外でも極力対応してくれています。

 

 

お悩みの方の肩の荷が少しでも軽くなることを願います。

 

 


12年12月07日 20時15分51秒
Posted by: nikonikohatumo

今日は、
沖縄からお客様が見えました。

 

飛行機を使い、
高速バスに乗り、
西鉄を利用し、
4時間かけて。

 

10年ほど前から抜け毛が激しくなり、
7~8年前からフケが多く出て炎症を起こしたそうです。

 

病院に行きましたが改善せず。

 

3年前には頭皮に違和感を覚え、
急激に髪が減ってきました。

 

たまらず発毛サロンへ行きますが目に見えた効果はなく、
それが耐えられなくなり今は、
ウィッグを装着しておられます。

 

お悩みの方の多くが身内の方にさえ相談できず、
苦しんでおられます。

 

そしてネットを使い懸命に情報を収集し、
巷のうわさに流され症状を悪化させておられます。

 


先日オールージュに、
大手新聞社から取材にお越しになりました。

 

うちを取材された後、
有名な発毛クリニック(病院)へ取材されました。

 

紙面全面が、
この2件の記事でした。

 

その後記者の方から連絡があり、
「双方のおっしゃることが矛盾しているのですが…」と相談がありました。

 

病院は、
薬を使って発毛させます。

 

それは、
塗ったり飲んだり注射したりです。

 

発毛率は高いのですが、
薬をやめた途端、脱毛します。

 

一生服用し続けなければ、
脱毛するのです。

 

男性ホルモンを抑制させ、
精力減退・性的不能になることもあります。

 

また心臓が弱い方や血圧が高い方には、
命の危険があるため使用できません。

 

この薬は女性に使用できないどころか、
触ることもできません。

 

それは遺伝子異常を起こしたり、
胎児への命の危険さえあるからです。

 

医師は男性に対しそういった薬を処方するとともに、
精力増強のためバイアグラも同時に処方します。

 

車に例えるとアクセルを全開で踏込み、
もう片方の足で思いっきりブレーキをかけている状態です。

 

発毛の効果はわかっていても、
ほとんどの医師は自らその治療を受けることはしません。

 

この療法の危険さを医師が一番理解しているからです。

 

これらの治療を行いながら、
頭皮の異常を訴える患者さんに対し自宅でのケア法を語っています。

 

先日の新聞にも、
ケア法を語っていました。

 

ケア法で改善できないから薬を使う医師が、
です。

 

ここに、
冒頭の記者の方の矛盾があるわけです。

 


私はお悩みの方の、
自然治癒力を引き出すお手伝いをしています。

 

しかし、
医師は美容師より社会的信用度が高く、
悩んでいる患者さんは医師を信じます。

 

信用ある立場にあるものが、
間違った情報を数多く流すことで被害者を増やしていることに、
早く気づいていただきたいものです。

 

このことを公表するかどうか、
非常に考えました。

 

人を変えようとしても、
変わらないことはわかっています。

 

非難することの愚かさも解っているつもりです。

 

しかしこの事実を公表しなければ、
冒頭のような悩み深き方が増えるのは目に見えています。

 

志高き医師もおられるなか、
机上の勉強だけでマニュアルがごとき対応の医師がどれほど多いことか。

 

一人でも多くの方にこの事実を知っていただき、
注意喚起の一助になればと思います。

 

私の使命である
「47都道府県に髪のドクターをつくる」ことを、
さらに加速させなければと思った出来事でした。

 

髪で悩む方がいなくなることを、
切に望みます。

 

武末伸一






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