2012年 12月の記事一覧

12年12月03日 01時17分18秒
Posted by: h2pack
シャンプー、リンス、トリートメント、パーマ液、カラー剤、整髪料などには、
過酸化水素やブロム酸ナトリウムなどの酸化剤、合成界面活性剤、人工香料など、
さまざまな化学物質が使われてるのは知ってるよね?

でも、化学物質は「なんとなく悪い」ってのは知ってても、
実際にはどういう悪影響があるのかは、あまり知られてませんね。

シャンプーやトリートメント、整髪料に含まれている化学物質は、
髪の水分などと化学反応を起こし、非常に酸化力の強い活性酸素を発生させてしまいます。
活性酸素は、髪のキューティクルにダメージを与え、枝毛・切れ毛・さけ毛などダメー
ジヘアの原因になる。

さらに、化学物質の影響により、頭皮で発生した活性酸素は、皮脂やアポクリシン汗腺からの脂汗と結合し、「過酸化脂質」というとても有毒な物質を作り出してしまいます。
この過酸化脂質は、毛母細胞の機能を低下させ、ヘア・サイクル(毛周期)を阻害
し、薄毛や脱毛症を促進します。

<某社の薬用スカルプシャンプーの場合>
32成分中22成分が化学物質で、そのうち12成分が直接的に有害な成分。

・グリチルリチン酸ジカリウム
ステロイド様作用があり、肌内部に血行不全が起こり、お肌の新陳代謝を阻害する恐れがある。
・テトラデセンスルホン酸ナトリム液
硫酸系洗浄剤と同等の脱脂力がある成分で、洗浄力の強すぎ、タンパク変性作用という皮膚刺激につながる。
・ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド硫酸ナトリウム液
ヤシ油を素に造られたポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミドと硫酸ナトリウムを合わせた合成界面活性剤。
・ポリオキシエチレンジオレイン酸メチルグルコシド
・ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
ともに合成界面活性剤。
・フェノキシエタノール
頭皮に炎症を起こさせ、ささくれ立ったように傷めてしまう可能性が高い成分。
・安息香酸ナトリウム
防腐剤・保存剤・静菌作用として使用されていて皮膚、粘膜、目、鼻、のどに刺激がある。染色体異常の報告もあり、アレルギーを起こすとも言われている。
アトピーの人が特に気をつけなければいけない成分。
・パラオキシ安息香酸メチル
・パラオキシ安息香酸プロピル
・パラオキシ安息香酸ブチル
肌への効能はない防腐剤。パラベンが原因で皮膚障害(アレルギー)を起こすという人もいます。
パラベンには、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、プロピルパラベン、ベンジルパラベンの5種類があり、ブチル・プロピル・エチル・メチルの順に防腐剤としての効果が高く、肌への影響度も高い。
・無水エタノール
防腐効果を高める為に配合。頭皮に炎症を起こさせる。
・香料
厚生労働省が定めた旧表示成分にも加えられている。皮膚に対して刺激があり、炎症などのトラブルを起こす可能性が高い成分。


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12年12月03日 00時53分51秒
Posted by: h2pack
一般の女子だけじゃなく、エステティシャンでさえも
「マッサージや機械によって、脂肪を減らすことができる」
と信じてる人が多いのには愕然としちゃうのよね。

「マッサージや機械によって、脂肪を減らすことができる」と信じてる人に質問。

マッサージや機械では、どうやって脂肪を減らしてるの?
今まであった脂肪はどこに消えちゃうの?

エステティシャンにこの質問をしたら、
「機械によって脂肪は分解されて、消費されちゃうんじゃないの?」
だって。
これで、お客様からお金を取ってるんだから驚愕よね。

そこで、エステに騙されないためにするには、
みんなが、ちゃーんと「脂肪の分解・燃焼のメカニズム」を知らないとね!


そもそも、みんなが脂肪って言ってるのは
「脂肪細胞の中にある細胞質のさらに中にある油滴(脂肪滴)」のこと。

脂肪細胞の中のさらに中にあるんだから、マッサージや機械で分解できちゃったら、
それこそ、とんでもないことになるって思わない!?
それを平気で言うんだから無知と言うか、なんと言うか…

この油滴(脂肪滴)は、脂肪分解酵素であるリパーゼが働いてくれないと脂肪細胞の中から取り出すことはできないようになっている。
だって、簡単に取り出せちゃったら、エネルギーの貯蔵という脂肪の役割を果たせなくなっちゃうからね。

このリパーゼを働かせて、脂肪細胞の中から油滴(脂肪滴)を取り出す方法、
つまり、脂肪を分解させる方法は2つ。

1つは、グルカゴンを分泌させること。
このグルカゴンは、空腹によって血糖が低下すると、すい臓から分泌される物質で、リパーゼを働かせて油滴(脂肪滴)を取り出し、脂肪酸となって血液中に放出され、血糖値を上げてくれる。
もう1つは、アドレナリンやノンアドレナリンというホルモン。
これらのホルモンは、特に運動した時に分泌され、グルカゴンと同様、リパーゼを働かせて油滴(脂肪滴)を取り出し、脂肪酸となって血液中に放出され、筋肉でエネルギーとして使えるようにしてくれる。

ただし、このように取り出された油滴(脂肪滴)も、エネルギーとして使われなければ、また脂肪細胞の中に蓄えられてしまう。
これはダイエットの基本中の基本よね。

つまり、脂肪を分解するためには、空腹(エネルギ不足)になるか、運動しなきゃダメってことで、
その脂肪を燃焼(消費)させるためには、エネルギーを消費しなきゃダメってこと。

これを知ったら、エステのマッサージで脂肪が分解されるわけがないっていうのが理解できるよね?

ただ、中には「なんかお腹の周りがすっきりした気がするのよねー」って感じる女子もいると思う。
それは、筋肉を刺激されたから、なんかすっきりした気がするだけのこと(笑)

ちなみに、油滴(脂肪滴)は、リパーゼの働きによって、脂肪酸となり、筋肉にある細胞中のミトコンドリアに運ばれてエネルギーに変換される。
この脂肪酸からエネルギーに変換する過程で、さまざまな物質の変化が起きるんだけど、それを助けてくれるのが、ビタミンB群や、水素水
つまりビタミンB群や、水素水を摂取することで、脂肪がエネルギーに変わるの(脂肪の消費)を効率良くしてくれるわけ。

エステの「簡単に痩せられる」っていう甘い誘惑に騙されて、無駄遣いするのはバカバカしいからね♪


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12年12月01日 10時47分11秒
Posted by: h2pack
紫外線を浴びると「頭皮の基底層」と「髪の内部」で活性酸素が発生し、
細胞とキューティクルにダメージを与える


紫外線を浴びると、頭皮の細胞質まで紫外線は貫通してしまいます。
そこで、白血球が“異物”を感知して活性酸素を発生させて、異物の除去を行います。
発生した活性酸素は、毛母細胞にダメージを与えてしまい、これが抜け毛薄毛の原因となります。
また、活性酸素による毛根を包んでいる毛包にある色素幹細胞へのダメージが、白髪の原因となります。

さらに、紫外線は、髪の内部の水分と反応して、活性酸素の中で最も有害な「ヒドロキシラジカル」を髪の内部で発生させてしまいます。
髪の内部で発生したヒドロキシラジカルは、キューティクルにダメージを与え、枝毛切れ毛さけ毛などダメージヘアの原因になります。

髪の大切な栄養素を破壊・分解してしまう

髪に紫外線が当たると、その影響で、毛髪のケラチンというタンパク質を構成しているシスティン結合を切断してしまいます。
同じように、キューティクルを構成するアミノ酸の中でも、特にチロシンとトリプトファンは紫外線の影響により損傷しやすく、キューティクルの損傷を招き、
これらの原因によって、枝毛切れ毛さけ毛などのダメージヘアを作り出します。


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12年12月01日 10時31分52秒
Posted by: h2pack
最近、やたらめったら「酵素サプリメント」や「酵素ドリンク」といった酵素を全面に売り出した商品が目立ちますね。

酵素もコラーゲンと全くの同じで「酵素を飲む=酵素が増える」という消費者をバカにしたイメージ戦略だけであって、
どれだけ酵素ドリンクや酵素サプリメントといった酵素○○と名が付くものを摂取しても、
そのまま酵素の作用が働くことはありえません。

そもそも、酵素もコラーゲンと同じたんぱく質。
意外とこれが知られてないのよねー

たんぱく質なんだから、結局は摂取しても胃腸でアミノ酸に分解されちゃう。
だから、胃腸を通過する時点で、酵素は本来の働きを持つ酵素ではなくなっちゃうってこと。

インターネットなどでは、
アメリカのエドワード・ハウエル医学博士の研究により、
「体内で一生に作られる酵素の量は限定されていることが判った」とか、
「遺伝子の中の情報として、人それぞれ酵素を作ることができる量が限られていることが判った」
といった情報が発信され、悪徳業者もこれに便乗していますが、

この理論は、医学的にも、栄養学の見地からも
全くのデタラメということが判っています。


実は、これについては、信憑性のあるデータや根拠が一切ないのです。

体内の酵素は、必要なときに必要な量を、必要な場所の細胞が作ってくれるんです。

でも、「私、酵素ダイエットで痩せた―」なんて人もいるでしょう。

それは、摂取した酵素○○の作用ではなく、
単に「置き換えダイエット」によるカロリー制限で痩せただけに過ぎません!

今までと同じ食事に、そこに酵素ドリンクや酵素サプリメントを追加で飲んで痩せることなんてないんですから。

いい加減、目を覚ましなさい!


酵素のウソ その1 「ダイエット効果」

単なる置き換えダイエットです。
1食を通常の食事から酵素ドリンクにすれば、そりゃー、酵素ドリンクじゃなくても痩せるっちゅー話。
酵素ドリンクや酵素サプリメントに含まれている酵素が、
消化酵素の役割を果たしてくれる・・・なんてことはあり得ません。

だって、胃腸で分解されちゃうんだもん。

酵素のウソ その2 「美肌効果」

それは、酵素じゃなくて、他に含まれてるビタミンの力ね。
だって、酵素ドリンクも酵素サプリメントも、現在料は野菜や果物が主だから、
その野菜や果物に含まれてるビタミンの作用であって、
酵素は全く関係なし!

ビタミンB群を豊富に含むサプリメントを飲む方が、よっぽど効果が高いわよ。

酵素のウソ その3 「便秘解消」

だから、野菜や果物に含まれてる食物繊維のおかげね。
酵素は関係ないのよ。


実は、世の中に酵素ドリンクを流行らせたのは、
私の友人であり、同じ愛知県出身の人だから、悪くは言いたくないんだけど、
ウソはダメだからね。

いくら私が言ったところで、明日も酵素は勝手に売れていくしね。

でも、今度、お友達が「酵素っていいらしいねー」って言ってたら、
「あんたバカ?」って言ってあげてね(笑)

ちょっと今日は過激すぎたかな(笑)


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