シャンプー、リンス、トリートメント、パーマ液、カラー剤、整髪料などには、
過酸化水素やブロム酸ナトリウムなどの酸化剤、合成界面活性剤、人工香料など、
さまざまな化学物質が使われてるのは知ってるよね?

でも、化学物質は「なんとなく悪い」ってのは知ってても、
実際にはどういう悪影響があるのかは、あまり知られてませんね。

シャンプーやトリートメント、整髪料に含まれている化学物質は、
髪の水分などと化学反応を起こし、非常に酸化力の強い活性酸素を発生させてしまいます。
活性酸素は、髪のキューティクルにダメージを与え、枝毛・切れ毛・さけ毛などダメー
ジヘアの原因になる。

さらに、化学物質の影響により、頭皮で発生した活性酸素は、皮脂やアポクリシン汗腺からの脂汗と結合し、「過酸化脂質」というとても有毒な物質を作り出してしまいます。
この過酸化脂質は、毛母細胞の機能を低下させ、ヘア・サイクル(毛周期)を阻害
し、薄毛や脱毛症を促進します。

<某社の薬用スカルプシャンプーの場合>
32成分中22成分が化学物質で、そのうち12成分が直接的に有害な成分。

・グリチルリチン酸ジカリウム
ステロイド様作用があり、肌内部に血行不全が起こり、お肌の新陳代謝を阻害する恐れがある。
・テトラデセンスルホン酸ナトリム液
硫酸系洗浄剤と同等の脱脂力がある成分で、洗浄力の強すぎ、タンパク変性作用という皮膚刺激につながる。
・ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド硫酸ナトリウム液
ヤシ油を素に造られたポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミドと硫酸ナトリウムを合わせた合成界面活性剤。
・ポリオキシエチレンジオレイン酸メチルグルコシド
・ジステアリン酸ポリエチレングリコール(1)
ともに合成界面活性剤。
・フェノキシエタノール
頭皮に炎症を起こさせ、ささくれ立ったように傷めてしまう可能性が高い成分。
・安息香酸ナトリウム
防腐剤・保存剤・静菌作用として使用されていて皮膚、粘膜、目、鼻、のどに刺激がある。染色体異常の報告もあり、アレルギーを起こすとも言われている。
アトピーの人が特に気をつけなければいけない成分。
・パラオキシ安息香酸メチル
・パラオキシ安息香酸プロピル
・パラオキシ安息香酸ブチル
肌への効能はない防腐剤。パラベンが原因で皮膚障害(アレルギー)を起こすという人もいます。
パラベンには、メチルパラベン、エチルパラベン、ブチルパラベン、プロピルパラベン、ベンジルパラベンの5種類があり、ブチル・プロピル・エチル・メチルの順に防腐剤としての効果が高く、肌への影響度も高い。
・無水エタノール
防腐効果を高める為に配合。頭皮に炎症を起こさせる。
・香料
厚生労働省が定めた旧表示成分にも加えられている。皮膚に対して刺激があり、炎症などのトラブルを起こす可能性が高い成分。


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