16日のブログで
「伝わんねぇー!!」
って愚痴ってから、

翌日に再度相談しました。

 

 

 


穏やかさを心がけて話し始めましたが、
次第にイライラ…

 

 

 


とうとう

 

 

 

こめかみのあたりの血管が、

ブチッ!!

 

 

プシュー!!

(そんな気がしただけですが…)

 

 

 



その結果がショックで…、

報告する気力までなえていました。

 

 

 

妻は、
3女がドリプラ当日に帰るなら、
『一人で帰すことはできないから一緒に帰る』
と言っていました。

 

 

 

そこで
心配なく返す方法を提案すると、

『仕事が休めない』

と別の理由。

 

 

 


仕事が始まる時間から逆算し、
翌日の早朝便に乗れば間に合うことを伝えました。

 

 

 

 

すると今度は、

『お母さんを一人にするのが心配だから』

と言います。

 

 

 


ここまで来ると

気が短い私は

もう限界

 

 

 

 


『どれが本当の理由なの?』

 

 


『その理由が最後??』

 

 


『じゃあ
それが解決すればOKなわけ???』

 

 


『なら解決策はあるけど!!』

 

 

 

 

って
畳み掛けるように
どんどん圧力をかけてしまいました。

 

 

 

 

その解決策を提案して

ハッ!

と我に帰って

 

 

 

 

(あっちゃー…、
またやっちまったよぉ…)

 

 

 


またまた後悔。。。

 

 

 

そこからは、
何事もなかったかのように穏やかにしましたが

そりゃぁもう
あとの祭り…。

 

 

 

 

(もうだめだ)

さっさと自分の部屋へ引き上げ

意気消沈して報告もできませんでした。

 

 

 


この相談をする直前、

師匠のケンちゃんにアドバイスをもらったうえ、
『僕が奥さんに電話しようか?』
とまで言ってもらったのに

『いえ、大丈夫です!!』と
偉そうに啖呵を切って
申し出を断りました。

 

 

そして、
尊敬するウメちゃんからは、
『土下座したらどうですか!?』とアドバイスをもらい、

『はい、わかりました!』と、
そのくらいの覚悟で挑んだのにこのざまですから
余計にショックでした。

 

 

 

いま思えば、
そのくらいの覚悟の(くらい)っていうのが
曖昧だったし、

覚悟じゃなくて
本当の土下座すればよかったんだと思います。

 

 

 

きっと
覚悟すらできていなかったんですね

 

 


そして、
しょーもないプライドが
ガッチガチになっているからでしょう

 

 

 

妻にしたって、
20年以上も我慢し続けてきたわけですから

周りに迷惑かけてまで
私に従いたくないのが当然です

 

 

 

変わりたいと思っているのに
変われない自分に後悔ばっかりです

 

 

 


ドリプラに出る資格なんて…
と、どんどんマイナスになっていきます

 

 

 

何も触れずに3日目(昨日)の朝、

妻から

『長女と次女は2泊するけど
私と三女は1泊で帰る』

と言われ、

 

私が、
『三女が帰ってくる日に名古屋へ来れば
お義母さんを一人にしなくて済む、、、』

と口をついてから
(いけね!まただ!!)と思って、

すぐに
『うん、わかった!』
と応えました。

 

 

 

ワラベらに
飛行機発着の希望時間を聞いていると、

妻が、

『今晩まで待ってて』と。

 

 

 

それぞれの仕事やバイトが終わって
みんなで話し合った様子

 

 

 

そして今朝
妻から言われたのが、

『三女が帰ってくる日に私が行く』

と。

 

 

(えっ!?)

 

 


すぐに妻を見ると
私を見ています。

 

 


ホントなんだとわかりました

 

 

ドリプラ当日、
早朝便で来るというのです。

 

 


「……………………。」

 

 

小さな声でポツリと
「ありがとう」
と伝えると

 

 

 

『うん』

 

 

 

 


三女を
名古屋から福岡へ一人で帰すことへの心配と不安、

3年間の集大成である
『レインボーコンサート』を
親としてみてあげられないことへの申し訳なさ

仕事を休むことでほかの方へかかる負担、

体が弱って臆病になっている81歳の母を
放っていく不安

そして、
20年以上我慢し続けて
また我慢しようと思った決意

 

 

 

心からありがとう

 

 


そして、

 

 

ごめんなさい

 

 

 


ぜったいに

(来てよかった!!)

って思ってもらえるように

全力で頑張っから!!

 

 

 


本当に

ありがとう

 

 

 

 

 

伸一

 

 

 

 

 

 

 


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