歩みを止めてはいけない
こんな逸話を知っていますか?
ベートーベンは、
不器用でバイオリンが下手だった。
練習して技術を磨くより、自作の曲を好き勝手に弾いた。
だが、先生に言わせると、作曲のほうも絶望的だった。
ウォルト・ディズニーは、
アイデア不足を理由に新聞社をクビになった。
また、ディズニーランドを建設する前に何回か倒産していた。
トーマス・エジソンは、
教師に『頭が悪くて無い一つ学ぶ事ができない生徒』と酷評された。
アルバート・アインシュタインは、
4歳になるまで言葉をしゃべらず、7歳になるまで字を読めなかった。
アイザック・ニュートンは、
小中学校時代、勉強はまるでだめだった。
自動車王ヘンリー・フォードは、
成功するまでに5回も倒産を経験している。
『かもめのジョナサン』は、
マクミラン社で1970年に出版されるまでに、
18社で出版を断られた。
ところがこの本は、出版後5年もたたないうちに、
米国内だけで700万部以上売れたのである。
- ジャック・キャンフィールド&マーク・V・ハンセン
(心のチキンスープより)-
ちなみに、ハリー・ポッターが大ヒットし、
年収約182億円で歴史上最も多くの報酬を得た作家とされるJ.K.ローリングは、
ハリー・ポッターが出版されるまでに12の出版社から断られ続けた。
あなたは、これらの逸話をどう思いますか?
大成功した人でも、多くの失敗を経験しています。
むしろ全てがとんとん拍子にうまく行った人の方が
少ないのではないでしょうか?
でも成功できたのは
あきらめなかったから。
どんなにうまく行かなくても
どんなに周りからひどい評価を受けても
どんなにつらい状況になっても
絶対にあきらめなかった。
だから成功にたどり着けた。
過去や他人の評価で、
あなたの未来を制限してはいけない。
あなたの未来は、
過去や現在、他人の評価とは全く関係が無いのだから。
過去の失敗は全て学びになり、
他人の評価は発奮材料や参考意見に過ぎない。
あなたが60だろうと70だろうと今どんな状況だろうと、
必ず今よりも成長できるし、成長し続けることができる。
世の中の多くの人は、
社会人になった時点で成長を止める。
ウサギと亀のウサギのように。
だから、もしあなたが歩みの遅い亀だとしても歩みを止めない限り、
いつかどこかで逆転できる。
だから歩みを止めてはいけない。
もし今、歩んでいなければ今すぐ歩み始めよう。
最初は小さな一歩でも、
その歩みが勢いを生み慣性を生む。
進み続け成長し、
そしてあなたの望む理想の人生を手に入れよう!
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