2009年 7月の記事一覧

09年07月24日 10時40分55秒
Posted by: iugjp
見た目の美しさだけでなく、やせるということは糖尿病などの生活習慣予防にはとても重要です。

糖尿病でよく気になるのが血糖値だと思います。

食事から取り入れられたブドウ糖はすい臓から分泌される
「インスリン」という物質の働きによって筋肉や肝臓に取り込まれ、エネルギー源になります。

ところが、インスリンの分泌が悪かったり、働きが悪いとブドウ糖がうまく筋肉や肝臓に取り込まれません。
そのため血液中にブドウ糖がとどまり、血糖値が上がってしまいます。
耳つぼダイエットで使用する「肺」のつぼは視床下部と直接つながっているので、このつぼを刺激することで膵臓に働きかけインスリンの分泌を調整します。

そして食事中は副交感神経優位になっている視床下部に交感神経がさかんになるように働きかけ、食欲を抑えるのです。
09年07月20日 17時13分07秒
Posted by: iugjp

鍼灸には身体の免疫力を高め、乱れた自律神経機能を整えたり、
身体のコリや気の滞りを取るという治療効果があります。

最近では「美容」の面で鍼灸を活用することも多くなっています。
きれいな肌の条件は「精神の安定」「規則正しい生活」「バランスのとれた食事」
「内臓機能とホルモンの適度なバランス」
が重要です。

これはつまり健康の条件と一致します。
つまり健康になれば自然に美容に結びついていくのです。
 

内臓や身体の様々な不調は身体の表面、皮膚に現れます。

皮膚に現れるむくみやニキビ、湿疹やシミなどは身体の血流やリンパの滞り、栄養不足や内臓の機能がうまく働かなくなっている
ことが原因で現れることがあります。

リンパの流れ、血液の流れを促進し、免疫力、新陳代謝を高めることで
乾燥肌、ニキビ、アレルギー症状などが起こりにくい体質へと改善していくのが鍼灸の美容における効果です。
 

エステと違い、身体や皮膚を最適な状態に保っていけば、
自然と肌もきれいに美しくなり、体も健康になる
理想的な方法といえます。

当院でも耳つぼダイエット美容鍼灸リンパマッサージ
併せて一人一人の身体の状態に合わせたケアを努めています!
  

当院では無料でカウンセリングも行っておりますので、
ぜひお気軽にお問い合わせください!

09年07月16日 10時26分28秒
Posted by: iugjp

現在では日本人で内臓脂肪型肥満が原因で高脂血症や高血圧、高血糖などの
生活習慣病が重なった「メタボリック症候群」が増えています。

メタボリック症候群基準値

1.肥満(内臓脂肪) ウエスト 男性85cm/女性90cm以上 
2.高脂血症 中性脂肪150mg/dl以上 善玉コレステロール40mg/dl未満
3.高血圧 血圧(上)130mmhg以上(下)85mmhg以上
4.高血糖 空腹時血糖値 110mg/dl以上
1+2から4のうち2つ該当でメタボリック症候群
1+2から4のうち1つ該当でメタボリック予備軍 と言われています。
 

食欲をそそる情報として視覚や嗅覚などの五感からの情報があります。

お腹一杯食べた後でもデザートを見ると食べたくなるのは、甘いものを口に入れると脳からエンドルフィンなどの恍惚感や陶酔感を引き起こす物質が分泌され、
ドパミンというホルモンが分泌されて
「食べよう」という気分になるからです。

それは脳が甘いデザートを見ただけでドパミンが分泌されるように学習しているからです。
それにより摂食中枢が興奮されて胃の蠕動運動が活発になり、
お腹が一杯になったのにまだ食べられる「別腹」とよく言われる状態になります。

身体が空腹時に感じる欲求の他に目で見ることで食べたくなる欲求があります。
本当は身体では十分満腹感を感じていても、精神的に欲することがあります。
それが食べ過ぎにつながります。
体内の自律神経機能や精神的なストレスなどを耳つぼを介して整えることで
必要以上に食べることはなくなります。

09年07月08日 11時21分15秒
Posted by: iugjp

前回ストレスと体の冷えが痩せられない原因だとお話ししました。
今日は身体の冷えについてお話します。
食事を極端に減らすダイエットは身体のエネルギー不足につながり、 基礎代謝が
低下してエネルギーの燃焼効率が悪くなり、 身体が血行不良となります。 そしてかえってやせにくい体質になります。

血行不良になると身体の酸素や栄養が体中に十分行き渡らなくなり、 脳はエネルギー不足と錯覚し「もっと食べろ」と指令を出してしまいます。 また、体温が1℃低下すると免疫力は約37%ダウンすると言われています。

身体が冷えることで不眠症や精神的な病や風邪などの様々な病気にかかりやすくなります。「冷えは万病の元」と言われるのはこのためです。

半身浴(みぞおちから下だけをお湯に浸ける) 自分が入るスペースだけの空間を作り、ふたを閉め、その上に手を置く。 したがって、みぞおちから上の上半身はまったくお湯に浸からないことになる。

温度は38度から40度のぬるめのお湯が好ましい。
お風呂に入りながら温かい生姜湯(お湯の中にすりおろしたショウガと蜂蜜をお好みで入れる) を飲みながら入浴すると、発刊作用が促進され、なお良い。
入浴時間は額にある程度汗をかくまで入るのが良い。 できる方は朝起き抜けと夜の二回入るのが良い。

冷え症を改善しながら耳つぼダイエットや酵素の飲用を併せることで ダイエットだけでなく、病気になりにくい健康な体をつくります!



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