現代の食生活は、利便性を追求したインスタント食品や
レトルト食品、ファーストフードといった加工食品、
スナック菓子やジュースなどが普及し、昔よりも品質の劣る食べ物を摂りすぎているように思われます。

日本古来からの米、季節の魚介類や山菜・海藻・茸類
味噌や納豆・豆腐などの大豆製品を中心とした食生活が
少なくなってきたように思われます。

その結果、「エネルギー過剰による栄養失調」という状態になり、
日本人特有の遺伝性や代謝システムに過度の負担がかかり、
肥満や生活習慣病の急増という現象が起きています。


近年のダイエットは、一時的な減量や体脂肪を少なくすること
だけに執着されているように思います。

肥満は様々な病気を招き、生活習慣病の元になるという
ことは分かっていても、肥満というよりもスタイルが気になります。

スタイルを気にしてダイエットをすると、
食事を抜いたり、健康食品に偏って健康を害するほどの無理な減量につながります。

適正体重=身長(m)×身長(m)×22で求められます。
この式を参考にして、適正体重を維持するようなダイエットをしましょう。

また、現在では見た目がスリムなのに脂肪組織の割合が多い
「隠れ肥満」も問題になっています。
これは運動不足や過度のダイエットを繰り返して筋肉が減って体脂肪が増えた状態です。
体系変化がなくても、ウエストが増えたときは隠れ肥満の疑いがあります。


健康という概念を抜きにしたダイエットは、見た目が
スリムになったとしても、体力が落ちてやつれた状態になります。

適度な運動を心がけて、身も心も健康になりましょう。



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