未曾有の被害を被った東北関東大震災

 

 


東北高校ナインは、

震災翌日からお世話になった地元へのボランティアを続け

甲子園本番までまったく練習していない。

 

 

自分たちのことより地域が大切だったから。

 

 


アルプススタンドは

被災地の燃料不足により、応援団は駆けつけることができなかった。

 

 


そのアルプス席には

兵庫県内の野球部員500人が友情応援をした。

 

 

「阪神大震災で多くの方に助けてもらったと思う、今は僕らが力になる番」と。

 

 


最終回はスタンド総立ちの大声援。

 

 


最後まであきらめないプレーを見せてくれた。

 

 

結果は7-0で大垣日大の勝利

 

 

組み合わせ抽選で対戦相手になった大垣日大ナインは

その日のミーティングで

「精いっぱいやることが相手への礼儀」と話し合った。

 

 


そして全力で戦った。

 

 


試合後のあいさつで東北高校ナインから

「ありがとう」の声をかけられた。

 

 


先頭打者ホームランの畑選手は

その後のインタビューで

「自分が同じ立場だったら、言えただろうか。感動して、思わず涙が出そうになった」と。

 

 

 

スタンドに向かい深々と礼をする東北高校ナイン。

 

 


そして温かい拍手。

 

 


スタンドには涙する人たち。

 

 

 

大垣日大の小財主将は、

「大変な中、全力で戦った相手はすごい。次戦からは東北の分も頑張りたい」と。

 

 

 

 

 

 

涙が出た

 

 


胸が熱くなった

 

 

 

高校球児に勇気と感動をもらった

 

 

 

ありがとう

ありがとう

心からありがとう

 

 

 

俺たちはもっと頑張れる

 

 


もっと頑張って

もっと

もっと

支援の輪を広げよう

 

 


感謝

 

 


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