脳の視床下部にある摂食中枢と胃の間で満腹感と空腹感のやりとりをしているのが
自律神経だということは以前にお話ししました。

この自律神経機能が乱れると摂食中枢にある満腹中枢へ満腹感を出して
食べるのを抑える機能がうまく働かずに食べ過ぎになります。

ストレス身体の冷えは自律神経機能の乱れにつながります。
ダイエットを健康的に行うためには耳つぼ療法や運動法だけでなく、
ストレスを溜めないようにし、また身体を冷やさないようにすることが
重要です。
 

今日はストレスについてお話します。
まずストレスを溜めずにダイエットをするコツとして
自分の目標を定めてスリムになり、心も体も軽やかになったイメージをいつも脳に植え付けます。

目標のイメージを脳に植え付けることで脳はそのイメージを実現させるように自律神経やホルモン系が働きます。

それにより目標実現のための指令が全細胞へと伝わり目標を達成するために必要な意識や行動をとるように変わっていくのです。 

この「意識を変える」ということがダイエットをする上でとても重要です。
目的をもって実行するのと漠然と実行するのでは結果は歴然です。
いつも前向きな意識を持つことでダイエットだけでなく、
日常生活も大きく変わっていき、いきいきと過ごすことができますよ!

次回は冷えについてお話します!


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