3月9日
今日は、我が家の三女の高校入試です。

 

 


勉強嫌いだった私は
「勉強しなさい!」と言われるのが嫌で
ワラベらにも言ってきませんでした。

 

 


その代り勉強の必要性は話してきました。

 

 


その甲斐あってかはわかりませんが、

長女も次女もそれなりの時期になると
自発的に勉強していました。

 

 


しかし
三女だけは中3になっても勉強しません。

 

 

それでも何も言いませんでした。

 

 

年が明けても勉強しません…。

 

 


しびれを切らして
「勉強せろ!こらぁ!!」

 

 

とうとう言いました。

 

 

それでもしやがりません。

 

 


昨夜
入試前の最後の晩でさえテレビを見てましたので
(せめて一晩くらい徹夜しやがれ!)と思い「喝」を入れました。

 

 


すると
すごすごと自分の部屋へ入っていきました。

 

 

 

けさ妻に
「昨日徹夜した?」と聞くと

「あれからすぐ寝たよ!」と。

 

 

 

!?

 

 


にゃ、にゃにぃーーーーー!!

 

 


時すでに遅しで
もう家にはいませんでした…。

 

 

 

もともと成績が良いなら言うことはないのですが、
とてもとてもそんな学力ではありません。

 

 

 

しかし
「そんなんだったら落ちるぞ!!」
なんてことは言いませんでした。

 

 

 


それは、
私に秘策があったからです。

 

 

 

その秘策とは「面接」

 

 

 

我が家はどいつもこいつも人見知りですが、

三女だけは
愛想よく誰にでも臆することなく話せます。

 

 


(こいつは面接ならいける!)
と踏んだ私は、
中2のころから幾度となく面接のロープレを行ってきました。

 

 


いつも質問に対する答えはとんちんかんですが、
思わず「ぷっ!」と吹き出すような答えが返ってきます。

 

 


それをあえて注意せず、
のびのびとしたロープレをやってきました。

 

 


結果はもうしばらく先ですが、
これでダメなら諦めがつくってぇもんです。

 

 


だって学力じゃあ到底…。

 

 


今朝
彼女が出て行ってからメールを送っておきました。

 

 

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どうせ怜惟はできるんだから!!

大丈夫!落ち着いて!!


帰ったら報告ばまっとる!


親父

 

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と。

 

 


調子に乗って面接を受けてるといいんですが…。

 

 

 

 



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